#和歌山 #紀州の幸 #絶景

和歌山の美食を満喫する大人の旅

和歌山県は「日本のアマルフィ」とも称される美しい港町、雑賀崎をはじめとした観光地が魅力的な場所です。今回は特別な旅番組『おとな旅あるき旅』にて、上原美穂アナウンサーと三田村邦彦さんが和歌山の絶品海の幸と山の幸を楽しむ様子が放送されます。旅の魅力的な食文化と絶景を一緒に堪能しましょう。

足赤えびとの出会い

旅のスタートは漁港の近くにある【青天の洞窟】というカフェです。ここで、海の幸の代表格である『足赤えび』を求め、地元の漁師さんからの熱い推薦がありました。早速、地酒『雜賀孫市大吟醸』で乾杯し、口に運んだ『足赤えびのお造り』は、豊かな甘みと弾けるような食感が魅力的。クルマエビとは一味違った濃厚な味わいがあり、料理人たちの間でも人気があります。

路地裏の嬉しい出会い

街を歩いていると、香ばしい香りに誘われて路地裏の隠れた名店に出会います。元漁師のご夫婦が営む【たこ焼き よしや】では、大きなタコと新鮮な和歌山産ネギがたっぷり入った『たこ焼き』や、『洋しょく（たまご入り）』が楽しめます。路地裏の静けさと甘い香りが漂う中で、のんびりと味わうひとときに癒されます。

新鮮さが決め手の寿司ランチ

次に向かうのは、再び路地裏に隠れたお寿司屋さん【うみまち食堂 うらら】です。ここでしか味わえない新鮮な魚介を使った『すしランチコース』を堪能します。旬のネタとして『足赤えびのにぎり』が登場。漁師のご主人が手がける魚はどれも新鮮そのもので、雑賀崎の良さを存分に感じることができます。

絶景を求めて

その後、訪れるのは、市の重要な観光スポットである【番所庭園】です。ここでは海を見渡すことができ、透明度の高い海と手入れの行き届いた芝生の美しさに驚かされます。歴史的な背景を感じつつ、穏やかな時間が流れるこの場所は、気持ちを癒してくれます。さらに和歌山城を訪れ、その特徴的な平和な構造に触れることで、またひと味違った文化に触れる旅となるでしょう。

夕食には紀州うめどりを

旅の最後には、和歌山認定の『紀州梅どり』を味わえる【とり匠 よし松】へ。ここでは、酒の肴にもぴったりな『抱き身』の串と、旨みたっぷりの『ねぎま』を楽しむことができます。それぞれの料理に施された一工夫が味を引き立て、最後の締めには『鳥節の卵かけご飯』を推奨されました。ボリュームと風味があるこの料理で、充実した食事の締めくくりが出来ました。

和歌山の美味しい料理とともに、美しい絶景を堪能する旅は、心に残る思い出となること間違いなしです。ぜひ次の旅先に和歌山を加えてみてはいかがでしょうか？

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