2025年9月20日、歴史あるニューヨークのCine Playにて、「ONE STORY AWARD 2025 New York」が開催されることが決定しました。このアワードは株式会社ONE STORY AWARDが主催し、「心身美在(Shin-Shin-Bi-Zai)」をテーマに、国際交流や学びの場を提供することを目的としています。今回のアワードでは、NYファッションウィークに合わせ、様々なプログラムが行われる予定です。
特に注目されるのは、PALATI 1997のデザイナー、小山隼氏が手がける「Aranami」というテーマのコレクションによります。戦国時代の日本の装束をモダンに再解釈したファッションショーには、選ばれた7名のモデルとニューヨークのプロモデルが共演し、魅力的な舞台を創出します。
当日は、ブロードウェイのパフォーマーであるMinami YusuiさんがゲストMCを務め、カリビアン・フュージョンアーティストのMichael Robinsonさんによるライブパフォーマンスも行われます。観客投票と審査員の評価を組み合わせた対象型の投票システムでファイナリストが選ばれるプロセスも、公平で魅力的です。
今回のNYアワードでは、日本文化の発信にも力を入れています。日本のインターナショナルアンバサダーとして選ばれた方々による空手や日本舞踊の披露を通じて、日本文化を国際社会に紹介します。特に、日本舞踊名取の椛島博子さんや空手有段者の田中美紀さんによる伝統文化のパフォーマンスが、海外参加者からも高い評価を得ることでしょう。
さらに、プロジェクトには、NYアワード参加者のHased Christine Cidさんが2026年のJAPAN AWARDへの招待を受け、国際的な交流が進んでいます。
続いて、2025年9月24日から10月2日までドバイで開催される「ミセスツーリズムビューティーページェント2025 ドバイ大会」も注目されています。この大会はダンスやモデル、さらにはコスチュームの展示など、様々な文化表現が織り込まれたイベントとなることが期待されています。
日本からの参加者は、末友麻紀さん、小玉智子さん、小暮奈美さん、髙橋景子さん、梶谷佳子さん、そして西園寺エレナさんの6名が出場し、髙橋さんは世界一の称号「THE QUEEN MOTHER」を獲得しました。
ONE STORY AWARDは2022年から続くNYアワードをはじめとし、多様な文化交流の場を提供し、全ての参加者が自らの可能性を広げる機会を促進しています。日本国内でも各地域の特色を生かしたアワードの開催準備が進行中で、多様な交流が期待されています。
公式サイトではさらなる詳細情報が提供されており、一層の国際交流が進むことが期待されています。
今後もWHO STORY AWARDは、「心身美在」をテーマに活動を続け、多くの人々が成長と挑戦できる環境を整えています。国際交流の重要性を再認識し、多様な価値観を受け入れる体験がますます求められる時代に、このアワードはその先駆けとなることでしょう。