大西亜玖璃ライブレポ
2025-10-10 18:46:20

大西亜玖璃 3rd LIVEの熱気と感動を徹底レポート!

大西亜玖璃 3rd LIVE 2DAYSライブレポート



全国のファンが期待を胸に抱いた大西亜玖璃の3rd LIVEが、横浜ランドマークホールで開催されました。彼女は『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の上原歩夢役を演じるなど、声優としても名を馳せていますが、2021年にはアーティストデビューを果たしました。特に、2025年10月22日には、コンセプトミニアルバム「Rock&Roll Lady Girl」と「失恋モノクローム」を同時リリースするなど、一層の活躍が期待されています。

三日間にわたり行われたこの3rd LIVEは、「失恋モノクローム」「POP&PARTY SIDE~あぐぽんと最強の仲間たち~」「Rock&Roll Lady LIVE」の三つの異なるテーマを持ち、それぞれ内容が異なる公演として組まれました。今回の記事では、各公演の様子を余すところなくお伝えします。

失恋モノクローム(9月27日昼公演)



最初の公演、「失恋モノクローム」は、彼女の切ない楽曲がふんだんに盛り込まれた内容でした。客席に響く大西の朗読から始まり、彼女は観客に向かって「今日は来てくれてありがとう」と心からのメッセージを送ります。彼女の新曲「世界の全てがさよなら」は、懐かしさを感じるメロディと真っ直ぐな歌声が心に響きました。

公演中は、恋愛の悩みに乗る“君”への朗読が挟まれ、物語の中に引き込まれます。時にはユーモアを交えながらも、切ない気持ちを存分に表現したライブは、観客を魅了しました。また、バラード調にアレンジされた「本日は晴天なり」など、普段とは異なるアレンジも新たな魅力を発揮しました。

公演が進むにつれ、ファンと一体感を感じる瞬間が増え、「夢で逢えなくても」では観客が立ち上がり、まさに熱狂的な雰囲気が広がります。エンディングでは、再度「世界の全てがさよなら」を披露し、昼公演の感動を深めました。

POP&PARTY SIDE(9月27日夜公演)



続いての夜公演『POP&PARTY SIDE~あぐぽんと最強の仲間たち~』は、昼の公演とは全く異なるエネルギーに満ちていました。この公演でもファンとの距離が一層近く、彼女は客席を歩きながら多くの楽曲を届けました。「指先ハート」でのファンサービスは特に印象的で、ファンと触れ合いながらパフォーマンスを行いました。観客は彼女の目の前で手を振り合い、彼女の歌声と笑顔に熱狂しました。

「恋よりずっと Only you」など、甘い楽曲が続く中、アンコールではファンとの会話も楽しみながら、再びパフォーマンス。 ダブルアンコールでは「はじまるウェルカム」と共に盛り上がり、最高の夜を演出しました。

Rock&Roll Lady LIVE(9月28日)



最終日には、ロックな生バンド編成で「Rock&Roll Lady LIVE」を開催。彼女のクールでかっこいい一面が引き立つこの公演では、開始早々、アニメのEDテーマ曲が披露され、観客を一気に惹きこみました。バンドの力強い演奏と共に、彼女のボーカルも力強く響きわたり、会場内は彼女の音楽に酔いしれました。

バラードにロック調の楽曲が織り交ぜられたセットリストは多彩で、観客も自然と手を振り、声を出して楽しんでいました。特に「夢で逢えなくても」では、観客と一体になった高揚感が会場を包みました。アンコールで披露された新曲は重厚感のあるロックサウンドで、これまでにない魅力を見せてくれました。

結び



大西亜玖璃の3rd LIVEは、切なさと楽しさの両方が絶妙に交錯した素晴らしい時間でした。新曲を含む魅力的なセットリスト、新たなアレンジ、観客との深い絆が彼女のライブの魅力であり、今回もその期待に応えてくれました。それぞれの公演が異なるテーマを持ちつつも、彼女の音楽が持つ力を感じられる、最高の2日間でした。これからの彼女のさらなる進化を楽しみにしています。


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