白浜の海鮮市場から豪華ホテルまでしっかり満喫した夏の旅

夏の南紀白浜の魅力を探る旅

今年の夏、三田村邦彦さんと吉川亜樹さんが南紀白浜を訪れ、その美味しい食文化と歴史的魅力を存分に味わいました。豊かな自然に囲まれたこの地で、彼らはどのような忘れられない体験をしたのでしょうか。

西日本最大級の海鮮市場へ

旅のスタートは、【とれとれ市場】。ここは西日本最大級の海鮮市場として知られており、新鮮な魚介類が勢ぞろいしています。吉川さんが特に目を輝かせていたのは、鮎、甘海老、生本マグロ、ツバスなど、旬の地魚。市場で購入した新鮮な魚は、まさにこの地域ならではの恵みです。特に、海鮮バーベキューを楽しむための食材として最適です。

たまごかけごはんの試食

また、こちらの市場には名物「たまごかけごはん」のブースもあり、吉川さんと三田村さんもその魅力を体験しました。和歌山の名産「湯浅醤油」と一緒に味わうことで、より深い味わいを楽しむことができます。500円で提供されるこの一品は、手軽に和歌山の味を堪能できるおすすめです。

海鮮バーベキューで豪華なひととき

その後は、【とれとれ海鮮バーベキュー】に移動し、自ら市場で購入した魚介を楽しむことに。選び抜いた鮎マグロを豪快に焼き上げ、絶品のBBQが堪能できました。ここでは三田村さんも思わずダジャレを飛ばすほど盛り上がります。素晴らしい景色の中、食事を楽しむことができ、二人の笑顔が印象的でした。

豪華絢爛なホテル川久

次に訪れたのは、異国情緒と豪華さが漂う【ホテル川久】。このホテルは現在、ミュージアムとしても利用されており、入場するだけで、その絢爛さに驚かされます。総工費はなんと400億円とも言われ、ホテル内にはアート作品が展示されています。吉川さんと三田村さんは、この美しい空間での体験を心から楽しんでいました。

梅干し専門店で新たな発見

旅の後半は、梅干し専門店【福梅本舗】へ。こちらでは、梅干マイスターが選んだ様々な種類の梅干しを体験できます。甘さや酸っぱさを試食しながら、自分たちのお気に入りを見つける二人。さらに店内併設のカフェで、梅酒や梅チーズアイスも楽しみました。新たな梅の楽しみ方を発見した三田村さんは、大興奮の様子です。

老舗かまぼこ店の名物

散策を続ける中で、老舗かまぼこ店【魚政】にも立ち寄ります。市場に出回らない高級魚「エソ」を使った『南蛮焼』など、ここならではの逸品が楽しめます。手間を惜しまない職人技が光る品々は、ビールのおつまみにぴったりで、二人もその美味しさに感動しました。

本日の夕食は名物の『くえ』

最後に向かったのは、【海ごはん山ごはんマルキヨ】。ここでは南紀白浜名物の『くえ』を堪能しました。『くえひれ冷酒』を伴った刺身やくえ釜飯、さらに珍しい『カメノテ』も楽しみ、絶品の料理に舌鼓を打ちました。

このように、南紀白浜では素晴らしい食文化とともに、美しい自然や歴史的建物を楽しむことができます。毎週土曜日の午後6時30分から放送される「おとな旅あるき旅」で、さらに詳細な体験を追体験してみてください。私たちもぜひ、次の旅を計画したくなることでしょう。