2025年春アニメ主題歌カラオケランキングを徹底解説!
2025年の春は、多くの期待作が放送され、アニメ主題歌のカラオケランキングも大いに盛り上がりました。株式会社第一興商がDAMで実施したこのランキング調査は、2025年6月1日から6月30日までの期間を対象とし、アニソンファンにとって見逃せない結果が発表されました。その中で注目すべきは、音楽評論家・冨田明宏氏によるランキングの解説です。さっそく見ていきましょう。
第1位:Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」
2025年春アニメの主題歌ランキングで堂々の1位に輝いたのは、今や主流音楽シーンに欠かせない存在となったMrs. GREEN APPLEの「クスシキ」。この楽曲は大ヒットアニメ『薬屋のひとりごと』第2期のオープニングテーマとして使用されており、多くの視聴者から愛される理由が分かります。幅広い年齢層に支持されているこの楽曲は、アニソンだけでなくJ-POP全体においても強力な存在感を示しています。
第2位:米津玄師「Plazma」
続く第2位には、アニメファン必見の作品『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主題歌、米津玄師の「Plazma」が選ばれました。作品の世界観を見事に反映したこの楽曲は、SNS上でも多くの議論を呼び起こし、熱狂的なファンを巻き込んでいます。「Plazma」という言葉の持つ深い意味も、作品との相性をさらに高めています。また、米津玄師のアーティストとしての信頼は、アニソンに対しても確固たるものとなっています。
第3位:こっちのけんとは「けっかおーらい」
注目すべきは、初めてアニメ主題歌を担当したこっちのけんとの「けっかおーらい」が3位にランクインしたことです。新しい試みに挑戦した彼の楽曲は、大きな反響を呼びました。アニソンシーンにおいても新たな才能が登場する中、J-POPアーティストたちの活躍にも目が離せません。
第4位:[Alexandros]「超える」
新たなファンを獲得した[Alexandros]の「超える」は、『ウマ娘 シンデレラグレイ』のオープニングテーマとして5位に入るなど、彼らの魅力をますます広めています。
ランキングの多様性
このランキングでは、アニソンシンガーやVTuberの楽曲もランクインしており、たとえば鈴木このみの「アルカテイル」が21位に登場したり、オルケリアの「ゼッタイ歌姫宣言ッ!」が32位にランクインするなど、合唱系キャラソンの復権が見られました。また、ガールズバンドアニメに殴り込んだBAND-MAIDの「Ready to Rock」も14位に食い込み、春アニソンの多様性をさらに引き立てています。
夏のカラオケ企画について
夏には、DAMで「QUOカードPay」が当たるカラオケキャンペーンが実施され、アニソンファンにとって嬉しい機会です。参加することで新たなお楽しみが待っているかもしれません。
まとめ
2025年春アニメ主題歌のカラオケランキングは、多くの才能が集結した結果となりました。これからもアニソンシーンは進化を続け、ファンを魅了し続けることでしょう。涼しいカラオケルームで、最新のアニソンを楽しむのはいかがでしょうか。