希望の羽、公開!
2026-04-07 08:04:35

手話歌ダンスミュージックビデオ「希望の羽」を紹介!

手話歌ダンスミュージックビデオ「希望の羽」のご紹介



一般社団法人日本手話文化協会の代表理事、藤乃です。このたび、全く新しいミュージックビデオ「希望の羽」をお披露目できることを、大変嬉しく思います。これまでにない取り組みとして、聞こえない人と聞こえる人が半々の出演者で、互いに対等な立場で表現を創り上げたこの作品は、4月7日(火)に公開予定です。

制作の背景と意図


「希望の羽」は、聞こえないメンバー8名、聞こえるメンバー8名、合計16名が共演した作品です。音を超えた身体による表現を目指し、手話を取り入れた振付を採用。さらに、撮影は1カットで挑戦するという、極めてユニークな試みがなされています。

楽曲は、私の人生と手話との出会いをテーマにしており、その作詞と作曲は中村泰輔氏によるものです。歌詞の裏には多くの思いが込められており、聴く人々に深い感動を与えるでしょう。

大きな挑戦とメンバーの多様性


本作品の制作において、特に難しかったのは、ダンス経験のあるろう者・難聴者の確保でした。日本にはまだ、ダンスを学ぶ機会が少ないこともあり、このプロジェクトのために約3ヶ月間、絶え間ない探し続けた結果、多くの素晴らしい才能が集まりました。

参加者には、デフアスリートとして日本全国で活躍する選手や、国際的な競技大会のセレモニーに参加しているデフ俳優、さらにはプロのデフダンサーや高校生、お年寄りまで、多様な年齢とバックグラウンドを持つメンバーが揃いました。ダンスの経験がない方も多く、まさに多様性が感じられるチームが出来上がったのです。

撮影セッションの様子


撮影は、都内のスタジオで行われ、手話通訳者が7名参加しました。その日、出演者は朝8時30分に集合し、撮影に臨みました。踊りのタイミングを合わせるため、指文字や手話、口話、さらには地面の振動を感じ取るなど、一人ひとりに合った方法が採られ、舞台裏でのコミュニケーションも活発に行われました。

その結果、出演者全員が安心して表現し、集中できる環境が整いました。このように、ろう者・難聴者と聴者が協力し合い、一つの作品を共に作り上げることができたのです。

作品の意義


「希望の羽」は、単なるミュージックビデオ以上の存在です。この作品を通じて、音の有無という壁を越えて、聞こえる人と聞こえない人が対等に共創できる可能性を示しました。映像が記録するのは、その一瞬の美しさだけでなく、共に歩む道のりの証でもあります。

私たちの作品を多くの方に見ていただけることを願ってやみません。ぜひ、2026年4月7日の公開をお楽しみにしてください。

作品概要


  • - 作品名:手話歌「希望の羽」ミュージックビデオ
  • - 公開日:2026年4月7日(火)
  • - 公開サイト「希望の羽」YouTube
  • - 楽曲
- 歌:藤乃
- 作詞・作曲:中村泰輔
  • - ミュージックビデオ
- 監督:三石直和
- 振付:YUI TANIMURA
- 出演:藤乃、ろう者・難聴者8名、聴者8名

お問い合わせ先


一般社団法人 日本手話文化協会
メール:contact@jslca.fujino-official.com



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