限定1,000台のオムニコードOM-108新色「レッド」登場!
2024年に新登場したオムニコードOM-108が、皆さまのおかげで年間販売目標を見事に達成しました。この成功を受けて、特別なリミテッドカラー「レッド」が、待望の形でお披露目されます。オムニコードOM-108は、音楽に興味があるすべての人に気軽に扱っていただける楽器として、革新的なデザインと機能性を兼ね備えています。
OM-108と過去のモデルのつながり
OM-108のデザインは、1981年に初めてリリースされたオムニコード「OM-27」を彷彿とさせるもので、そのカラーラインナップには伝説とも言える「レッド」が存在します。当時、OM-27のレッドは特に生産数が少なく、入手が困難だったため、希少価値が高くなりました。新たに息を吹き込まれたOM-108のレッドは、その伝説を受け継ぎつつ現代の技術を取り入れています。
オムニコードの魅力とは?
オムニコードは、オートハープの電子化を目指し開発された楽器で、選びやすく誰にでも使いやすい設計が特長です。さまざまなコードボタンを押しながら弦を弾くことで、簡単に和音を奏でることが可能です。そのため、楽器経験がない人でも直感的に演奏を楽しむことができます。オムニコードは、主に欧米で人気のある楽器で、特に伴奏としての使用に適しています。
最後のモデルOM-300が1996年に販売を終了した後も、多くのリクエストを受け、2024年に新型OM-108が誕生しました。
今後の展望
OM-108の販売スタート以来、皆さまからの応援により、年間販売目標の5,000台を無事に達成しました。このリミテッドカラー「レッド」は、更なる新たな一歩の象徴です。新しいカラーバリエーションにより、さらなる注目が集まることでしょう。特に、2025年12月には80年代の名曲を集めた30曲分のバンド譜集をリリースし、それに関連した体験会も計画しています。演奏体験を通して、オムニコードのさらなる魅力を発信していきます。また、関連グッズとしてサコッシュやTシャツ等も提供し、多くの方と音楽を楽しむ機会を広げていく考えです。
発売情報
新色「レッド」は2026年1月21日に発売予定で、オープンプライス(市場想定価格:税込81,800円)となります。これは合わせてOM-108の魅力あふれる製品情報を提供し、音楽を愛する全ての方に届ける機会でもあります。興味がある方はぜひ追ってご確認ください。
私たち株式会社鈴木楽器製作所は、静岡県浜松市に拠点を持ち、音楽の楽しさを広げる活動を続けています。オムニコードを通じて、色々な世代の方々に音楽の素晴らしさを伝えることを目指しています。楽器の楽しみ方は無限大。この機会にぜひ、私たちの製品を体験してみてください。