ワークプレイス ソリューションズと障がい者サッカー連盟が共生社会を目指す提携を結成

ワークプレイス ソリューションズと日本障がい者サッカー連盟が結ぶ新たな橋



2023年、株式会社ワークプレイス ソリューションズ(WSI)と一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)との間で、共生社会の実現を目指すためのパートナーシップ契約が締結されました。この提携は、両者の理念や活動が一致することで実現したものです。

ワークプレイス ソリューションズとは?



WSIは東京都港区に本社を置く、オフィスに特化したトータルソリューション企業です。世界的なオフィス家具メーカー「Steelcase」の日本正規代理店として位置づけられており、家具の販売だけでなく、設計や施工、さらにオフィス環境構築におけるコンサルティングサービスまで手がけています。2025年には設立25周年を迎え、「これからの共生の場をつくる。」をテーマにリブランディングを行い、新たな方向性を示しています。

日本障がい者サッカー連盟について



一方、JIFFは障がい者サッカーの振興を目的とする団体で、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体でもあります。多様な障がいを持つ選手たちがサッカーを通じて競技を楽しむ場を提供し、共生社会の実現を目指しています。JIFFは7つの異なる障がい者サッカー団体を統括し、彼らの活動を支援しています。

提携の背景と目指すもの



両団体の提携は、共生社会の実現という大きなビジョンに基づいています。障がい者スポーツの推進は、単なる競技の振興だけでなく、社会全体に共生の意識を広める重要な手段です。WSIはこの考え方に同調し、JIFFと手を結ぶことでさらにその理念を深化させることを目指しています。

2024年11月にWSIが主催する「COCIAL Roundtable」イベントでは、共生をテーマにJIFFの関係者やロービジョンフットサル選手が登壇する予定で、これを機にさらなる連携の強化が期待されています。

今後の展望



WSIとJIFFは、今後も密に連携しながら、共生社会の実現に向けてさまざまな取り組みを推進していく方針です。障がい者サッカーの普及のみならず、職場の環境や社会の仕組み自体を見直し、すべての人が共存できる社会の形成に貢献していくことを目指します。

この重要な提携が、障がい者スポーツの振興とともに、社会全体にどのような変化をもたらすのか目が離せません。今後の活動から目が話せません。

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