広島エフ・ドゥ、ラストマッチで見事な勝利
12月29日、Fリーグ2024-2025ディビジョン2のラストマッチが行われ、「広島エフ・ドゥ」がヴィンセドール白山との激闘を勝利で飾りました。この試合は広島市にある大和興産安佐北区スポーツセンターで開催され、242人のサポーターが駆けつけ、選手たちへの熱い声援が響きました。
この試合はシーズンの締めくくりとして特別な意味を持ちました。広島エフ・ドゥは、このリーグ戦全体を通して、多くの経験を積み重ね、最終的には9位でシーズンを終えることとなりました。成績は2勝3分13敗と苦しいものではありましたが、最後の試合で得た勝利は必ず次のステップにつながることでしょう。
試合のハイライト
この試合では、広島エフ・ドゥの岩田裕矢選手が2得点を挙げ、森田敏幹選手と石川彰人選手もそれぞれ1得点ずつを記録しました。一方、ヴィンセドール白山は、池上竣也、芝原悠世、小竹銀蔵選手が1点ずつ得点しましたが、最後は広島エフ・ドゥが4対3で勝利を収めました。
試合結果
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広島エフ・ドゥ:岩田裕矢×2、森田敏幹、石川彰人
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ヴィンセドール白山:池上竣也、芝原悠世、小竹銀蔵
- - 試合結果:広島エフ・ドゥ 4 - 3 ヴィンセドール白山
クラブの未来に寄せられる期待
広島エフ・ドゥは2012年からFリーグ準会員リーグ(現Fリーグディビジョン2)に参加し、13シーズンにわたりフットサルに情熱を注いできました。この度ライセンスを取得し、これからも中国地域のフットサル界に貢献していく意向を示しています。また、新たなチャレンジとして、2025年1月に開催される「JFA第30回全日本フットサル選手権大会本選」に向けて、中国地域大会に臨む予定です。
サポーターの声援が今後も広島エフ・ドゥにとって大きな支えとなることでしょう。広島エフ・ドゥは、これからも地域に根ざした活動を続けていくことを誓い、さらなる成長を目指していきます。新たなシーズンに向けて、多くの期待が寄せられるところです。おそらくこの勝利が、クラブにとっての新たな出発点になることでしょう。
これからの広島エフ・ドゥの活動に、皆様の引き続き応援をお願い申し上げます。