金融庁が職員を新たに募集!
日本の金融システムの安定性を支える重要な職務、金融モニタリング業務に従事する職員の募集が行われています。金融庁は、この業務を通じて金融機関や企業のITガバナンス、オペレーショナルレジリエンスの強化に貢献します。募集の詳細を見ていきましょう。
募集職務と業務内容
募集される職員は、金融機関に潜在する問題や課題の調査・分析を行い、モニタリングの企画と実施に従事します。この職務には以下のような重要な業務が含まれます。
金融機関の新技術の活用やシステム統合に伴う助言など、ITガバナンスの強化に向けた業務を担当します。
システム障害やサイバーインシデントの解析と再発防止策の提案を行い、金融システム全体の信頼性を高める役割を担います。
サイバーセキュリティや情報セキュリティの整備状況を評価し、体制の向上につなげます。
応募資格と条件
このポジションには、特定の専門知識や経験が必要です。具体的には、金融機関の運営に関する理解や、IT関連のスキルを持つ方が対象となります。また、応募者は責任感が強く、高い倫理観を持つことが求められます。
募集人員と雇用形態
金融庁は、1名の職員を常勤の国家公務員として採用する予定です。詳細は以下のとおりです。
- - 勤務地: 東京都千代田区にある金融庁
- - 雇用期間: 約2年間、勤務成績に応じて延長の可能性もあります。
勤務条件
- - 勤務時間: 9時30分から18時15分の週5日勤務(土日祝日を除く)
- - 給与: 任期付職員法に基づき支給され、出張の場合の旅費も支給されます。
応募手続き
興味のある方は、金融庁の公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定された住所に郵送してください。応募締切は令和7年5月7日ですが、定員に達し次第受付終了となりますのでご注意ください。応募書類は返却されないため、あらかじめご承知おきください。
選考方法
書類選考に合格した方には、面接の詳細が個別に連絡されます。面接では、金融業界やIT関連の知識が問われる可能性があるため、事前の準備が必要です。
最後に
この機会は、金融分野におけるキャリアを新たに築くためのチャンスです。金融庁での職務を通じて、国家の金融システムを支える一員となることができるこの重要な役割に挑戦してみてはいかがでしょうか。応募をお待ちしています!