味の素がパラスノーボード選手小須田潤太選手とパートナー契約締結

味の素がパラスノーボード選手小須田潤太選手とパートナー契約を締結

味の素株式会社は、パラスノーボード日本代表選手の小須田潤太選手と新たにパートナー契約を締結しました。この契約は、味の素グループのスポーツ栄養支援という使命の一環であり、様々なアスリートへのサポートを目指す決意を示しています。

小須田選手の実績とプロフィール

小須田潤太選手は、1990年10月5日に埼玉県所沢市で生まれました。彼の経歴は、非常に多才で彼の勇気と努力を象徴しています。東京2020パラリンピックでは、陸上・走り幅跳び（T63クラス）に出場し、7位入賞を果たしました。また、北京2022冬季パラリンピックではスノーボードクロス（LL1クラス）に挑戦し、同じく7位に入る実績を残しました。小須田選手は2018年からスノーボードに取り組み始め、2023年のW杯ではスノーボードクロス（LL1）において初優勝を飾りました。彼の新たな挑戦が期待されます。

契約の内容

契約期間は2025年2月1日から2026年7月31日までで、契約金額は公表されていないものの、選手に対する栄養サポートや当社製品の提供が含まれています。また、小須田選手の肖像を用いたマーケティング活動も行われる予定です。契約の対象となる製品は、食品やアミノ酸含有の栄養補助食品、経口補水液、冷凍食品など多岐にわたります。

味の素の貢献とビジョン

味の素グループは2003年以来、公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）のオフィシャルパートナーとして「TEAM JAPAN」の強化支援事業「ビクトリープロジェクト®」を推進し、トップアスリートに対する栄養サポートを行っています。また、2015年には日本障がい者スポーツ協会とオフィシャルパートナー契約を締結し、パラリンピック選手への支援を拡大しています。新たに「TEAM JAPANゴールドパートナー」として契約したことにより、さらなる貢献を目指していきます。