新うどん店誕生
2025-07-01 13:43:54

香川の伝統と革新が交差する新たなうどん店「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」

新しいスタイルのうどん店が誕生



香川県高松市に、讃岐うどんの新たな拠点が7月2日(水)オープンしました。その名も「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」。これは、株式会社はなまるが立ち上げた「おいでまい!さぬきプロジェクト」の一環で、香川に根ざした新しい食文化の発信の場として誕生した店舗です。創業25周年を迎え、香川の人々とともに歩んでいくためのこのプロジェクトは、5つの異なるコンセプトを持つ店舗を刷新し、讃岐うどんの多様性を体現することを目指しています。

うどんの伝統と革新が融合



「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」は、讃岐うどんの伝統を守りつつ、未来へつなげる革新のシンボルとなります。店内では、職人が粉から手打ちする本格的なうどんが提供され、もっちり感と香りを最大限に引き出した一杯が楽しめます。特に、ガラス張りの麺打ち場では、職人たちの手さばきを目の前で見ることができ、この「ライブ感」が訪れる楽しみの一つです。これまでのはなまるうどんとは異なる、新しい体験がここにあります。

こだわりの素材を使用した美味しさ



さらに、多肥店では「麺・だし・天ぷら」といった讃岐うどんの王道が見直され、それぞれの素材にこだわったメニューがそろいます。香川県産の小麦「さぬきの夢」を使用した麺は、伝統的な製麺技術を駆使し、ふっくらとした食感を実現。だしも香川県産のいりこや薄口醤油を主軸に、さらに全国各地の厳選された素材を絶妙に組み合わせることで、今までにない深みを味わうことができます。天ぷらも揚げたてのものを楽しめ、旨味をそのまま感じることができるのです。

限定メニューの登場



また、ここ多肥店特有の限定メニューも注目されます。「骨付き鳥っぽい味のかしわ天うどん」や、「白黒つけないかけ・ざる」など、地元の名物料理を取り入れた新しいスタイルが揃っています。更に、香川の銘菓「茶のしずく」を天ぷらとして使用した「茶のしずく天」は、甘みとさくっとした食感がシンクロするユニークな一品です。これらのメニューは多肥店でしか味わえない特別なものとなっています。

香川の魅力が詰まった空間



この店舗が提供するのは、単なる食事だけではありません。香川の文化や美しさを体験できる空間づくりに取り組んでいて、モダンなデザインと自然素材を取り入れた内装は、来店するだけで特別な体験を提供してくれます。また、県内出身アーティストによる巨大な壁画が施されており、店内の雰囲気を一層引き立てています。

加えて、来店者は香川の魅力を手に入れることもできます。オリジナルアイスキャンディーや限定Tシャツなど、持ち帰ることができる商品を展開し、訪れた人々が香川の良さを心に刻んで帰れる形を提案しています。

全国展開の可能性



この新たな試みは、全国のはなまるうどんでも展開されることになるかもしれません。オープンを記念して、特に人気のメニュー「骨付き鳥味かしわ天ざる」が期間限定で販売され、多肥店の魅力を全国に広めるチャンスとなりました。香川の味が全国で楽しめる日が訪れるかもしれません。これからの「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」に期待が高まる中、讃岐うどんの新しい未来に心躍らせて訪れたいです。


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