キングスU18選手がオーストラリアで新たな挑戦
琉球ゴールデンキングスのU18選手である宮里俊佑選手と嶺井俊弥選手が、オーストラリアに向けて出発しました。これは、B.LEAGUE NEXT STAR PROJECTの一環として行われる「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」で、5月13日から18日までの計6日間にわたって、貴重な経験を積むための遠征です。
B.LEAGUE NEXT STAR PROJECTとは?
このプロジェクトは、選手たちが世界で通じる技術や考え方を学び、競技力の向上と人間力の成長を目指すものです。U18チームの選手たちは、さまざまなトレーニングセッションに参加し、海外のバスケットボール環境に身を置くことで自らを磨く機会が与えられます。
貴重なトレーニング内容
現地では、NBL1のコーチによるスキルセッションや、NBLのパフォーマンスコーチによるトレーニングが行われます。また、NBL1の下部組織との練習試合や、NBL1の試合観戦なども予定されており、選手たちは実践的な経験を得ることができるでしょう。さらに、現地の文化や価値観に触れ合うことで、バスケットボールだけでなく人間的な成長にも寄与するこの遠征は、選手たちにとって大きな意味を持つものとなるでしょう。
宮里選手の想い
宮里俊佑選手は「このような素晴らしい機会を与えてくださったB.LEAGUE関係者に感謝します。異なる環境でバスケットボールに取り組むことができるのは非常にありがたいことで、現地の選手たちのプレーや考え方を肌で感じたいと思っています。この経験を活かして、チームにも還元していきたいです。」と意気込みを語っています。
嶺井選手の意欲
一方、嶺井俊弥選手も「この貴重な機会に感謝し、チームの代表としての自覚を持って臨みます。オーストラリアのバスケットボールから学び、自分自身の成長につなげたいです。学んだことをチームに持ち帰り、還元することを目指しています。」と述べ、意気込みを見せています。
これからの挑戦
キングスU18は、沖縄を元気にする人材を育てることを目指して積極的に活動を続けています。この遠征を通じ、選手たちは新たな視点を得てさらなる成長を期待されています。今後も温かい応援をお願いいたします。遠征の詳しい情報や選手たちの成長に関しては、
公式サイトをご覧ください。