圧倒的スケールで描く 南極の新作『宇宙戦争』
2025年11月、ニッポン放送とのコラボ公演『SYZYGY』、続く2026年5月には、初期名作が再製作される『ホネホネ山の大動物』など、独自の世界観とリズミカルな演技で話題を呼んできた劇団南極が、次なる舞台で“宇宙戦争”に挑む意気込みを見せています。
SFの金字塔に新たな息吹を
南極が打ち出す新作『宇宙戦争』は、H・G・ウェルズによる1898年の小説「宇宙戦争」の名のもとに、全く新しい物語を展開します。地球と異星人との壮大な対立を描く一方で、二人の人間の内面の葛藤を通じて、規模の異なるモチーフを巧みに融合させています。
本作は、SF演劇の限界を超え、観客の想像力を掻き立てる作品を目指しています。これまでに発表された『破壊ランナー』『サマータイムマシン・ブルース』『太陽』といった名作と肩を並べるエポックメイキング作品を目指し、南極の役者たちが集結します。
観客の臨場感を高める独自の演出
南極は、特に演劇的マジカルさを重視した上演スタイルを採用。演劇シーンの景色を変えるような公演を実現します。この作品は、2026年5月に新たにオープンする「東京建物ぴあシアター」で行われ、特別な一度きりの上演となります。観客は、2,000円という料金で、この特別な時間を共有することができます。
- - 上演日程:2026年5月22日(土)16:00~
- - チケット価格:2,000円
- - 会場:東京建物ぴあシアター(東京都中央区八重洲1-6-1、TOFROM YAESU TOWER 3F-6F)
あらすじとキャストについて
物語は、地球征服を企てる異星人が都市に襲来するところからスタートします。前線から離れた半島の団地では、陰謀論が渦巻く中、一人の男が地底でニュース演劇に熱中し、恋を経験します。
出演キャスト
- - ユガミノーマル、端栞里、瀬安勇志、揺楽瑠香、九條えり花、井上耕輔、ポクシン・トガワ、古田絵夢
脚本と演出は、劇団南極の創立者であるこんにち博士が担当。彼は、「演劇が流行り、観客に特別な体験を提供できるよう、メンバー全員の強い思いからこの作品が生まれました」と熱い思いを語っています。
南極劇団について
南極は2020年春に結成された10人のユニークな劇団で、全てのメンバーが俳優であると同時に、自立したクリエイターです。劇団員はそれぞれの想像力を持ち寄り、共に「どきどき、わくわく、ちょっと怖い」演劇を創り出しています。
この素晴らしいエンターテインメントが、これからどのように展開されていくのか、興味は尽きません。観客と共に創り上げるこの瞬間を、忘れられない体験にするため、南極は全力を尽くしています。