吉本新喜劇の内場勝則・未知やすえが介護予防友好大使に！

大阪市の介護予防に吉本新喜劇が新たな風を吹き込む

吉本新喜劇の「内場勝則」と「未知やすえ」が、「介護予防アンバサダー」に就任し、介護予防活動に取り組むことが決まりました。この取り組みは、大阪市が令和7年4月から実施する「すかいプロジェクト」の一環です。「すこやかにかいご予防でいい人生」というスローガンのもと、地域の健康を守るべくさまざまな活動が行われます。

プロジェクトの目的

「すかいプロジェクト」は、大阪市内における介護予防の重要性を広めることを目的としています。具体的には、広報冊子や動画を制作し、イベントに参加して直接市民の皆さんに訴えかけていきます。内場さんと未知さんは、視聴者と同じ目線で介護予防について学び、それを楽しく伝える役割を担います。

アンバサダーの意気込み

内場勝則さんは、「介護は今は無関係だと思っていましたが、身体のことですからいつどうなるか分かりません。そのためには、早めの予防が大切です。一緒に学んでいきましょう」とコメント。知識を深め、元気な毎日を送るための重要性を説いています。
一方、未知やすえさんは、「62歳になり、身体に痛みを感じることが増えてきましたが、介護予防のことを知り、今からでも遅くないと感じています。今が大切です！」と、同じように感じる方々に向けて声をかけています。

広報冊子と動画制作

このプロジェクトの一環として、広報冊子と動画も制作されます。広報冊子は、大阪市内の区役所や地域包括支援センターなどで配布され、市民にとって身近な存在となることを目指しています。内場さんと未知さんは、実際に介護予防の現場も体験し、その内容をリアルに伝えます。
動画では、市内のさまざまな場所を訪れ、街の声を聞きながら介護予防の意義を探ります。長尺動画とSNS向けの短編動画も制作され、発信力を高めて多くの方に介護予防の理解を促すことを目指します。