サーモスの新たな挑戦！大容量ライフスタイルサポート商品を発売

新ラインアップの紹介

2025年2月21日、サーモス株式会社は新たに『真空断熱ケータイマグ（JNL-S1000）、（JOS-1000）』および『真空断熱スポーツボトル（FJU-1500）』、そしてボトル専用のポーチ『保冷マイボトルポーチ（APL-1000/1500）』を発売する。これにより、真空断熱製品の新しいスタンダードが生まれる。

開発背景

サーモスが実施した調査によると、暑い夏場に必要な水分補給量は1000～2000mLと広く認識されており、特に8割の人々が現在の水筒では容量が不足していると感じていることが明らかになった。夏の熱中症対策が重要視される中、同社は大容量水筒の必要性に応える製品を開発した。2024年の季節には全国的に熱中症による搬送例が最多を記録したため、水分補給を適切に行う機会が重要となっている。

このような背景から、1.0L以上の大容量サイズの水筒が必要とされており、サーモスはそのニーズを満たす製品群をリリースする。特に中高生から大人までの幅広い年齢層に対応できるデザインやサイズを考慮している。

新製品の特徴

真空断熱ケータイマグ（JNL-S1000）

サーモス史上最も売れている水筒の一つから初の1.0L大容量サイズが追加される。グレーベージュ、ミネラルグレー、スモークパープルの3色展開で、デザインだけでなく機能面でも食洗機対応がされており洗いやすい。

真空断熱ケータイマグ（JOS-1000）

“ワンタッチ・オープン”タイプを採用したこの水筒は、便利なキャリーループが付いており、片手での操作が可能。ダークグレー、ミントブルーの2色が揃い、学校やスポーツシーンで使いやすい。

真空断熱スポーツボトル（FJU-1500）

スポーツシーンに最適化された1.5Lサイズの水筒。飲み口には「クイックオープン構造」を使い、迅速な水分補給が実現。持ち運びやすく、衝撃に強いデザインが特徴となっている。

保冷マイボトルポーチ（APL-1000/1500）

大容量サイズの水筒を簡単に持ち運ぶためのポーチであり、保冷バッグとしての機能も持つ。サーモス独自の3層断熱構造「アイソテック」により、飲料はもちろん氷類も冷たさを保って持ち運ぶことが可能。カラーバリエーションも豊富で、ブラック、迷彩柄、タイダイ柄の選択ができる。

まとめ

サーモスの新製品は、熱中症対策を考えた大容量のラインアップが揃い、幅広い世代に向けた便利で機能的な商品である。これからの暑い季節に向けて、重要な水分補給をサポートしてくれるアイテムとして大胆に起用したい。取扱いはサーモス公式サイトや直営店舗で確認できるので、ぜひこの機会に新しいライフスタイルを取り入れてみてはいかがだろうか。