楠木ともり、メジャーデビュー5周年を祝う特別ライブと新リリース情報！

楠木ともり、メジャーデビュー5周年を祝う特別ライブの魅力

楠木ともりが東名阪を巡るZeppツアーを完走し、メジャーデビュー5周年を迎えることを祝う特別なライブを開催しました。このツアーは、これまでの活動を振り返りつつ、新たなスタートを切るという意義も込められています。

ツアーのスタートと雰囲気

本日のツアーファイナルは、Zepp Hanedaにて行われました。開演前から会場には期待感が漂い、ファンの熱気が伝わってきます。楠木は「山荷葉」で静かにライブの幕を開け、観客は彼女の声に耳をひそめる姿が印象的でした。

続いて、ポジティブなメロディが響く「presence」や「アカトキ」を披露し、観客は心を一つにして手拍子を送りました。心温まる曲で知られるササノマリイが手掛けた「もうひとくち」では、その優しい歌声が会場を包み込み、いつまでも心に残る余韻を残しました。特に「タルヒ」は、感情深い歌詞がありますが、音楽としても彼女の素晴らしい表現力が光りました。

迫力の高まるセットリスト

楠木はその後、中毒性のある「StrangeX」やTOOBOEによる「青天の霹靂」、激しい感情の変化を描いた「Forced Shutdown」と続く、ボルテージが高まる楽曲を立て続けに披露し、観客は熱い盛り上がりを見せました。

ライブが進むにつれて、心に響く楽曲が次々と演奏され、最高潮の盛り上がりを見せるなか、ハルカトミユキ提供の「それを僕は強さと呼びたい」を披露し、その後の「眺めの空」、「僕の見る世界、君の見る世界」に至るまで、観客は一体となって楽しむ姿が印象的でした。

アンコールと新情報

ライブ終盤に観客から「ともり」コールが起こると、彼女はアンコールに応え、アコースティックバージョンの「alive」を披露。さらには、感情を巧みに表現したスローナンバー「バニラ」で、その表現力の幅を再確認しました。

最後には「back to back」を力強く演奏し、メジャーデビュー5周年を感じさせるようなセットリストで締めくくりました。これまでの成長と未来への期待を感じる、特別なライブとなったのです。

新情報の発表

ライブ後、嬉しいサプライズが続々と発表されました。8月20日には「Tomori Kusunoki ALL VIDEO SONGS 2020-2025」が発売されることが決定。この映像商品には過去のMusic VideoやLyric Videoが収録され、ファンにはたまらない内容です。特に、歴代17本のリリックビデオからファン投票が行われた楽曲「僕の見る世界、君の見る世界」のMusic Videoも8月1日にはYouTubeでプレミア公開されることが決まり、さらなる期待が寄せられています。

加えて、2025年11月には2ndアルバム「LANDERBLUE」が発売されることが発表され、12月にはバースデーライブも控えています。これからの楠木ともりの活動にも、ますます注目が集まることでしょう。