高中正義の全国ツアー開幕
世界的に注目されるギタリスト、
高中正義が2026年9月18日に東京かつしかシンフォニーヒルズで【SUPER TAKANAKA LIVE 2026-2027】ツアーをスタートしました。彼のソロデビューから50周年を迎えるこの年、全国各地での盛り上がりが期待されます。
この日の特別な公演は、海外のファンの増加が目立つ中で行われ、特にアメリカやヨーロッパからの若い層が彼の音楽に魅了されているとの報告があります。今年のツアーは、彼にとって特別な意味を持つ一年となることでしょう。
ツアー初日のステージは、青いスーツに身を包んだ高中が「
THUNDER STORM」で始め、続けて「
SEVEN GOBLINS」から「
PLUMED BIRD」のメドレーを披露。これらは1981年のアルバム『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』からの楽曲で、彼の音楽キャリアの重要な部分を具現化しています。ギターでは、YAMAHA SGやFenderのストラトキャスターなどを巧みに使い分け、会場全体に見事なメロディーを響かせました。
「
憧れのセーシェル諸島」を演奏後、少しの間、彼は椅子に腰掛けてファンに挨拶。この時笑顔で語ったのは、特別なギターの話。実はこのギター、50年前にレコーディングに使用したもので、あるファンから感謝の気持ちとしてたくさんの蟹を送ってもらったことから“蟹ギター”と名付けられたそうです。このエピソードを交えながら、彼は「50年前の曲を50年前のギターで演奏するのもいい」とファンを楽しませました。
ステージが進むにつれ、「
SEXY DANCE」「
BRASILIANSKIES」などもこの“蟹ギター”で演奏され、観客を一層盛り上げます。特に「
TAJ MAHAL」でのオーディエンスによる大合唱は、場の一体感を生む瞬間となりました。濃厚なパフォーマンスが続く中、徐々に本編が締めに近づくと、「
EARLY BIRD」「
READY TO FLY」で本編は幕を閉じました。
アンコールでは、鮮やかな赤と白のバルーンを装飾したギターを手に持って再登場し、「
Blue Lagoon」を演奏。なんと、手を離すとそのバルーンの浮力でギターが浮かび上がる様子に、高中自身も楽しそうに笑みを浮かべていました。その後語った言葉には、海外での人気の高まりに対する驚きと感謝の気持ちが込められていました。「73歳になっても皆さんが応援してくださることに感謝。生きていてよかった」と、彼の言葉には、人生の素晴らしさが滲み出ています。
次なる公演は滋賀、宮城などを巡り、東京のLINE CUBE SHIBUYAでの2デイズ公演を経て、全国17会場で全19公演を予定しています。このアニバーサリーイヤーは、各地のリスナーにとって特別な思い出となることでしょう。高中正義のクールな姿と熱い演奏が再び多くの人を魅了するのは間違いありません。