讃岐うどんの魅力を堪能する「丸亀うどん祭り2025」が遂に開催！

季節の風物詩「丸亀うどん祭り2025」がやってくる！

讃岐うどんの名店「丸亀製麺」が主催する「丸亀うどん祭り2025」が、11月21日（金）と22日（土）の2日間、香川県丸亀市で初めて開催されることが決定しました。この祭りは、讃岐うどんを多様な形で楽しめる一大イベントであり、全国のうどん職人たちが集結し彼らの技術を披露する場ともなるのです。

特別企画「SANU-1 GRAND PRIX」

祭りの目玉企画である「SANU-1 GRAND PRIX」では、全国から選ばれた7名の讃岐うどん職人が、各自の技術を競い合います。香川、関東、関西の予選を勝ち抜いた彼らは、丸亀城内の芝生広場で2025年11月22日に実施される決勝戦で夢の一杯を目指します。

出場者の意気込みは熱く、香川県から出場する「おうどん瀬戸晴れ」の古賀さんは、「グランプリしかないと思ってます」と力強く語っています。一方で、大阪から参加する「手打ちうどん上を向いて」の宅島さんは、「優勝にふさわしい、最高の一杯をお届けします！」と抱負を述べています。職人たちの熱い情熱が、讃岐うどんへの愛を深めていることを感じさせます。

特別コラボうどんの提供

この祭りでは、一夜限りの特別コラボうどんも登場します。この「幻のコラボうどん」は、讃岐うどんの名店同士による“師弟”の絆をテーマにしたもので、2組の店舗が共同で特別メニューを提供します。たとえば、「ジャンボうどん髙木」と「純手打うどんよしや」による釜揚げうどんや、「手打うどん丸亀渡辺」と「手打うどん竹寅」のかけうどんが楽しめます。

イベント当日には、各店舗の店主がコラボメニューを紹介するステージも予定されています。この貴重な機会に、是非とも参加したいものです。

職人から直接学べるうどん教室

さらに、「職人の手づくりうどん教室」では、実際の讃岐うどん職人から手ほどきを受けながら、自分自身でうどんを打つ体験ができます。この体験教室では、地元のハイブランド「SIRAKAWA」とのコラボレーションが実現し、本場の技術を直接学ぶチャンスが広がります。

打ったうどんを「SIRAKAWA」特製のだしで頂ける贅沢な体験です。多くの子どもたちにも食文化を体験してもらうため、参加人数に制限がありますので、事前応募が必要です。

お祭りの内容は多彩

全体的にこの「丸亀うどん祭り2025」は、5つのエリアにわたり、合計20種以上のコンテンツが予定されています。職人の技を堪能できるだけでなく、各地から訪れるうどん愛好者たちとの交流も楽しめます。

今回の祭りは、丸亀市が持つ伝統文化を未来へと繋げる大事な機会です。食の楽しみだけではなく、地域の活性化や、子どもたちへの教育支援にも繋がる益々楽しみな祭典。是非、足を運んで、讃岐うどんの魅力を全身で味わってみてください！