個席制ダイナミック導入
2025-10-17 16:36:42

名古屋グランパス、Jリーグ初の個席単位ダイナミックプライシング導入!

名古屋グランパスがJリーグ初の試み


名古屋グランパスが、12月6日(土)に開催される明治安田J1リーグ第38節のアビスパ福岡戦において、「個席」単位のダイナミックプライシング、すなわち個席差額設定販売を導入することとなりました。この施策はJリーグ史上初めての試みであり、旬な話題を提供しています。

この新しい販売方式では、これまでのように座席の種類によって料金が設定されるのではなく、個別の座席ごとに価格が決まります。人気の高い席、例えば通路近くやピッチサイドの席などは高めに設定され、販売状況によってはその価格が変動する柔軟性を持っています。これにより、観客はより自分のニーズに合った席を選ぶことができるようになります。

新たなスタジアム体験


名古屋グランパスはこの新制度の導入によって、スタジアムの興奮を一層高め、選手たちを強力にサポートすることが目的です。ファンが直接観戦することで生まれる一体感や熱気は、試合の結果にも大きな影響を与えることでしょう。まさに、観客一人ひとりがスタジアムの雰囲気を創り出す重要な要素です。

導入の背景と未来


この試験的な運用は、2026年特別シーズンからの本格導入を見越したものです。ただし、2026年以降のシーズンチケットや団体販売には、個席差額設定販売の対象外となり、いつものように席種類ごとの料金が適用されます。これは、特定のファン層やニーズを考慮し、より多くの方にスタジアムを楽しんでいただくための配慮と言えるでしょう。

試験導入の詳細


今回の個席差額設定販売の対象試合は、12月6日14:00にキックオフされるアビスパ福岡戦です。販売期間は11月15日(土)から試験的に開始され、試合の一ヶ月前からは先行販売が行われます。ただし、この先行販売は従来通りの席種単位のダイナミックプライシング方式が適用されます。これは観客が新しい販売方法を体験する前に、従来の販売方式でのチケット獲得を行えるよう配慮されています。

チケットは、Jリーグチケットでの販売が予定されています。なお、セブン-イレブンやファミリーマート店頭での販売は対象外となり、また優待販売や団体販売も含まれません。

まとめ


名古屋グランパスが導入する「個席」単位のダイナミックプライシングは、ファンにとって新しい観戦スタイルを提案し、さらなるスタジアムの魅力を引き出すことでしょう。今後の試合でこの新制度を体験してみることをお勧めします。名古屋グランパスの応援をぜひとも続けていただきたいと思います。


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