Monochrome Circus
2025-12-05 12:46:49

新進気鋭の若手ダンサーとのコラボ!Monochrome Circus『レミング/Song of Chaos』上演決定

Monochrome Circus『レミング/Song of Chaos』が遂に上演!



舞台芸術の新たなページを開く『レミング/Song of Chaos』が、2026年2月21日(土)から22日(日)にかけて、京都府立文化芸術会館で上演されます。主宰の坂本公成と森裕子が贈るこの公演は、即興的な群舞で観客を魅了することでしょう。

モダンダンスの新表現



『レミング/Song of Chaos』では、伝説的な齧歯類「レミング」の物語を基にしたダンス作品『レミング』と、新作『Song of Chaos』が同時に上演されます。これまでに広島、博多、別府、香川、岡山、神戸、京都、名古屋、ウィーンなど多くの地で再演を重ね、その都度新たなキャスティングで観客の期待に応えてきました。

『レミング』の魅力



レミングの伝説は、繁殖すると大群で移動し、最終的には集団自殺をすると言われています。この不気味な物語を元にしたダンスは、群舞がこの「野生」をどのように表現するかが見どころです。約15年の歴史を持つこの作品は、その変化を常に探求し続けています。舞台上で繰り広げられる即興は、観客に強烈な印象を与えることでしょう。

新作『Song of Chaos』の狙い



新作『Song of Chaos』は、ポスト・モダンダンスから派生した多様な即興方法をさらに深掘りし、現代の混迷を描き出します。音楽に関しては、山中透が作曲を手掛けており、これにより即興で表現されるダンスがどのように変容していくのかにも期待が寄せられます。

Monochrome Circusの背景



Monochrome Circusは1990年に設立され、フェスティバル・ドートンヌなど国内外で数々の作品を発表しています。「身体をめぐる/身体との対話」をテーマに、コンタクト・インプロヴィゼーションの普及に取り組んでいます。そのため、多様な空間での表現を模索し続けているのです。坂本公成は平成19年度京都市芸術新人賞を受賞しており、その功績が評価されています。

公演詳細



「レミング/Song of Chaos」の公演は、以下の通りです。

  • - 公演期間: 2026年2月21日(土)17:00〜、2月22日(日)14:00〜  ※開場は開演の30分前。
  • - 会場: 京都府立文化芸術会館(京都市上京区寺町通広小路下ル東桜町1)
  • - チケット料金: 一般 3,500円、学生 3,000円、小学生以下 1,000円 (カンフェティ限定割引あり)

出演者一覧



公演には新井美緒、宇津木千穂、後藤禎稀、竹下未咲映、他、若手ダンサーたちが出演します。舞台の魅力を一層引き出す彼らのパフォーマンスにも期待が高まります。

まとめ



Monochrome Circusが提供する『レミング/Song of Chaos』は、即興パフォーマンスの醍醐味と共に、身体表現の新たな可能性を伝える舞台です。この機会を逃さず、ぜひ生の舞台で体感してください。チケットの情報や購入は、カンフェティの公式サイトから確認できます。公式情報のチェックもお忘れなく!


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