滋賀・大津のスイーツカフェが音楽と共に魅せる特別な体験

音楽とスイーツが奏でる新たな体験

滋賀県大津市に位置するスイーツカフェ「四季折々」が、開店から3周年を迎えるにあたり、特別なプロジェクトを発表しました。それは、作曲家・山本和智によるオリジナルのBGMを導入し、スイーツとの絶妙なコラボレーションを実現することです。2025年11月13日（木）から始まるこの新たな試みは、四季をテーマにした全12曲から成り立っており、店舗の雰囲気を豊かに彩ります。

四季の移ろいと共に奏でるメロディ

「四季折々」の特別なBGMは、冬、春、夏、秋の各シーズンに合わせた楽曲を用意しています。

- 冬の楽曲は、アルトサクソフォン、打楽器、ピアノのために作られた『スノーピース』。この曲では「風花」「オリオン」「綿帽子」といった、冬の情景を想起させるタイトルが付けられています。
- 春には、箏や打楽器、ピアノを用いた『ペタルピース』が登場します。ここでは「花の雨」「夕霞」「紅梅」といった、春の息吹を感じさせる楽曲が揃います。
- 夏を表現するのは、フルートと打楽器四重奏の『ブリーズピース』。この曲の中では「草笛」「砂日傘」「蛍火」が夏の楽しさを描写します。
- 秋には、ヴァイオリン、フルート、ギター、打楽器による『ムーンピース」が流れ、「白露」「風の色」「星月夜」が秋の美しさを表現します。

これらの多様な楽曲は、各シーズンの持つ特徴や雰囲気をしっかりと反映し、来店者に感動的な体験を提供します。

地元アーティストとのコラボ

この音楽プロジェクトでは、地元滋賀の優れた演奏家たちが参加し、地域の音楽文化を発信します。実力派アーティストたちとともに、訪れた人々により多くの感動を提供することを目指しています。演奏家たちは、伝統と現代を織り交ぜながら、地域の特性を生かした演奏を行います。

「四季折々」の新たな魅力

音楽とスイーツという異なる分野の融合は、訪れるたびに新たな発見や楽しみを提供します。店内に流れるオリジナルBGMは、スイーツと共に心を豊かにする特別な側面を引き立て、訪れる人々にとってかけがえのない体験をもたらします。「四季折々」は、スイーツを楽しむだけでなく、地域の文化とも出会える魅力的な場所として進化を続けます。

店舗情報

「四季折々」は、滋賀県大津市青山5-13-17に位置し、営業時間は10:00～18:00、水曜日が定休日です。アクセスは、JR南草津駅から車で約15分、新名神高速の草津田上インターからは車で約5分の場所にあります。ぜひ、音楽とスイーツのコラボレーションを体感しに訪れてみてください。Instagramでは@shikioriori720で最新情報を発信しています。

音楽界の新星、山本和智

作曲家の山本和智は、幅広いジャンルで作品を手掛ける若き才能です。独学で作曲を学び、数々の国際コンクールでの受賞歴を誇ります。彼の音楽は、現代音楽の枠を超え、多くの聴衆に感動を与えています。今回のプロジェクトで彼は、四季折々の世界を音楽で表現し、新たな文化的価値を創出する役割を果たします。

「四季折々」と山本和智、そして地域アーティストが織り成す音楽のハーモニーは、訪れる人々に特別な体験を提供し、地域の文化発展に寄与しています。この素敵なスイーツカフェで、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。