チーム・ニュートリライトがアスリートを支援する取り組みとは？

アスリートの夢を支える「チーム・ニュートリライト」

2025年10月10日、アムウェイが主催した「チーム・ニュートリライト™ アスリートサポートプログラム」のメディア説明会が東京・渋谷の本社で開催されました。このプログラムは、様々な競技で活躍するアスリートたちを支援し、彼らの夢の実現に寄与することを目的としています。
現在、チームには69名のアスリートが所属し、カテゴリーもメジャー競技からマイナースポーツまで多岐にわたります。年齢層も9歳から67歳までと幅広く、全国各地で挑戦を続けています。

アスリートに寄り添うアムウェイの理念

説明会の冒頭で登壇した最高マーケティング責任者の渡邉康範氏は、アムウェイの企業理念を再確認。彼は「人々が自分らしく輝ける人生を送るためのサポートを提供してきた」と強調し、2019年に始まった「チーム・ニュートリライト™」がアスリートの夢を後押しするプログラムであることを語りました。

栄養管理の専門知識がアスリートを支える

続いて、日本サプリメント協会代表理事の後藤典子氏がプレゼンテーションを行い、アスリートにとってのサプリメントの重要性を詳細に解説しました。サプリメントの役割には、栄養素の補充だけでなく、トレーニングやリカバリー、さらには免疫サポートなど多岐にわたることが分かりました。興味深かったのは、プロテインの種類による効果の違い。ホエイ、ソイ、カゼインそれぞれの特性を理解することで、アスリートたちは自身のコンディションに合った摂取が可能になります。また、活性酸素を抑える抗酸化成分の摂取が勧められることもポイントです。

トークセッションでアスリートの声

その後のトークセッションでは、後藤氏をファシリテーターに迎え、「アスリートの体づくりと栄養管理」をテーマに西内悠人選手（レスリング）と須山晴貴選手（板飛び込み）が登壇。両選手は日々のトレーニングと食事の工夫、そしてサプリメントの活用法について対談しました。
西内選手は23歳という若さでありながら、22年のJOC U23全国日本選手権でフリースタイル65㎏級で優勝するなど、今後の成長が期待されています。須山選手に至っては、すでに國際舞台での活躍を果たしており、2025年の世界水泳シンガポール出場を果たすなど、オリンピック制覇の夢を追いかけています。