この度、FC大阪に新たな才能が加わりました。フィリピン・フットボールリーグのカヤFC・イロイロから、堀越大蔵選手が完全移籍で加入することが発表されました。堀越選手は、神奈川県出身で、1996年9月14日生まれの28歳。ポジションはフォワードとして、攻撃の要としての期待が寄せられています。
堀越選手のサッカー人生は、2012年から2014年にかけて多摩大学目黒高校で始まり、その後2015年から2018年まで東海大学に進学してサッカーの腕を磨きました。在学中には高い実力を示し、サッカー界での評価を高めていきました。その後、2019年にはアルビレックス新潟シンガポールでプロデビューを果たしました。
2019年から2023年にかけての彼のキャリアは、実に充実したものでした。アルビレックスでの経験を経て、彼はフィリピンのカヤFC・イロイロに移籍。そこでの活動は素晴らしく、今季はフィリピンリーグで6試合出場し2得点を挙げるなど、攻撃陣としての存在感を発揮しました。また、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも同様に6試合で2得点を決め、彼の得点能力は明らかです。
堀越選手は、新天地であるFC大阪への意気込みを語っています。「夢のJリーグの舞台でプレーできる機会を与えてくれたことに感謝」し、「チームの勝利に貢献出来るよう、日々成長していきたい」という気持ちを表明しています。この言葉からも、彼のプロフェッショナルとしての志と、FC大阪への強い思いが伝わってきます。
FC大阪は、大阪府東大阪市をホームタウンとするJリーグ(J3)クラブです。地域に密着し、地元ファンと共に歩んでいるこのクラブにとって、堀越選手の加入は大きな戦力となるでしょう。彼のプレーによってチームがより強くなることを期待されている中、その期待に応えるプレーを見せてくれることを願っています。
これからのシーズンで、堀越大蔵選手がどのような活躍を見せるのか、サッカーファンも大いに注目しています。新しい仲間と共に、更なる飛躍を遂げる彼の姿を期待しましょう。彼の加入によって、FC大阪の攻撃陣が一層豊かになることは間違いありません。昨年の成績を上回り、より高い目標を目指すチームにとって、堀越選手は欠かせない存在となることでしょう。
今後とも堀越大蔵選手に注目し、FC大阪の応援をしていきましょう!