11月11日は音楽ファン必見の「ベースの日」
毎年11月11日は、全国のベーシストにとって特別な日「ベースの日」です。株式会社池部楽器店が主催するこのイベントは、ベースの魅力を広めることを目的としており、今年で10回目を迎えます。イケベ楽器店の旗艦店舗「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」では、さまざまなイベントや特別展示が行われ、音楽ファンの皆さまを迎え入れます。
ベースの日の起源
「ベースの日」は、音楽プロデューサーでありベーシストの亀田誠治氏がラジオ番組で提案し、多くの支援を受けて制定されました。ベースの弦が4本であることにちなみ、11月11日という日付が選ばれたのです。これにより、一般社団法人日本記念日協会に登録され、毎年この日を祝うこととなりました。
イケベ楽器店の取り組み
イケベ楽器店は、2015年からこの日を盛り上げるためのスペシャルイベントを展開してきました。今年も「低音共振祭」と題して、様々なイベントを企画しています。技術やスタイルの異なるベーシストたちが集まり、音楽の楽しさを共有することを目的としています。このイベントは、音楽の街、渋谷で開催されることにより、より多くの人々に影響を与えるでしょう。
今年のイベント内容
11月11日に向けての数週間は、特に盛り上がりを見せています。アーティスト実機の展示やオリジナルフォト展示、セミナーやインストアライブなど、音楽ファンにはたまらない多彩なプログラムが展開されます。
特別展示とライブ
GLAYのJIRO氏とLITEのJunIzawa氏によるツインベースバンド「CONTRASTZ」の初音源リリースを記念した展示。お二人の愛用するベースが実際に見られる貴重なチャンスです。
著名なソロアーティスト、清氏の誕生日を祝うトークイベントと特別ライブも開催されます。彼の愛用モデル「Warwick Streamer Stage II」を直に体感できる機会は見逃せません。
ロックバンド「Are Square」もこの日を利用して特別なフリーライブを行います。彼らの新作を披露するこの機会をお見逃しなく。
音楽とともに成長したイケベ楽器店
1975年の創業以来、イケベ楽器店は国内外の多くの音楽シーンに貢献してきました。2025年には創業50周年を迎え、音楽業界にさらなる影響を与えるべく新しい挑戦を続けています。その中でも、ベースの日は特に大切な位置を占めています。
参加者の皆様へのお願い
イベントに参加する際には、いくつかの注意事項があります。近隣の店舗への配慮として、会場周辺では静かに待機すること、また持ち込み可能な荷物の大きさにも制限がありますのでご注意ください。マスク着用に関しては個人の判断に任されていますが、できる限り周囲との安全を第一に考えましょう。
音楽の力で人々をつなぐ「ベースの日」は、参加する全ての人にとって素敵な体験となることでしょう。ぜひこの機会に「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」へ足を運び、音楽の魅力を再発見してください。