映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』小説版、待望の発売
株式会社KADOKAWAより、話題の映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の小説版が本日、角川つばさ文庫からリリースされました。2025年5月1日に公開されるこの映画は、1978年の発売以来、45年にわたって愛されている国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」を原作としています。この小説版は、映画の内容をプロローグからエピローグまで忠実に再現しており、多くの子供たちに楽しんでもらえる内容となっています。
『たべっ子どうぶつ』映画化の背景
「たべっ子どうぶつ」は、親しみやすい愛らしいデザインと多様なキャラクター展開で、ますます人気を博しています。そしてついに、黄金の時代を迎え、映画化の運びとなりました。今回の映画はフル3DCGアニメーションで制作され、新たに登場するキャラクター「ぺがさすちゃん」を含む楽しいキャラクターたちが、スクリーン上でパワフルに動き回る姿が楽しめます。今年の春に公開されるこの映画は、必見の一作です。
小説版から得られる新たな楽しみ
小説版『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』では、原作の魅力が文字に表現されています。作家の百瀬しのぶさんが担当しており、全ページに読み仮名が付いているため、小学校に入ったばかりの子どもたちでも自分で読み進めることができるよう配慮されています。
おすすめポイント
1.
心理描写の深堀り
小説ならではの魅力は、キャラクターたちの心情を丁寧に描くことで、映画では伝わりにくい部分も補完することができる点です。映画を観る前に読んでおくことで、物語の深い理解を存分に楽しむことができます。
2.
充実した挿絵
なんと、書籍には60点もの挿絵が収められており、映画のハイライトをリアルに再現しています。ドキドキの展開と可愛らしい場面を楽しみながら、物語により没入できるでしょう。
3.
学校での読書タイムに最適
持ち運びにも便利なサイズ感で、章が小分けされているため、学校の朝読書にもぴったりです。子供たちが友達と共に楽しめる作品となっています。
あらすじの紹介
お菓子が生まれた世界で、オカシーズと人間が仲良く共存しています。しかし、わたあめ軍団によってお菓子が次々と消えていくという危機が訪れます。国民的人気アイドル「たべっ子どうぶつ」の新メンバー・ぺがさすちゃんがさらわれ、彼女を助けるために仲間たちが立ち上がるのです。彼らは「ある作戦」を決行し、失われた笑顔を取り戻せるのか?映画化されたこの物語がどのように展開するのか、期待が高まります。
書籍情報
- - タイトル: たべっ子どうぶつ THE MOVIE
- - 著者: 文:百瀬しのぶ、脚本:池田テツヒロ
- - 発売日: 2025年4月30日
- - 価格: 836円(税抜760円)
- - ページ数: 168ページ
- - 対象年齢: 小学校低学年から
- - ISBN: 978-4-04-632366-8
この春、映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』を小説でも楽しみ、子供たちは大冒険の世界へと誘われることでしょう。ぜひ手に取ってその魅力を体験してください。