ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンイベント2025が登場
今年の秋、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、「正気なんか失え」をテーマにしたハロウィーンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が始まります。2025年9月5日(金)から11月3日(月)までの期間中、恐怖と興奮が交錯するさまざまなアトラクションがゲストを待ち受けます。今シーズンの目玉は、超狂暴化したゾンビが襲いかかる「ストリート・ゾンビ」や、人気バンド「King Gnu」とコラボした新アトラクション「ゾンビ・デ・ダンス」です。これにより、ゲストは恐怖とともに忘れられない熱狂を体験することができます。
恐怖のリアル体験「ストリート・ゾンビ」
プレスプレビューでは、本日午後7時30分頃、ハリウッド大通りが薄暗い雰囲気に包まれる中、『ストリート・ゾンビ』がスタートしました。大量のゾンビが襲いかかり、ゲストは声を上げて逃げ惑う姿が見られました。ゾンビの迫力あるダンスシーンや、リアルな演出はゲストを恐怖で包み込む一方、シャウトしながら楽しむ姿も印象的でした。ゾンビたちが展開する激しいバトルや、目が離せない演出は、このイベントならではの圧倒的スケール感を創出しています。
King Gnuとの初コラボ「ゾンビ・デ・ダンス」
このエンターテイメントの中でも特に注目を集めたのが、「King Gnu」の書き下ろし楽曲『SO BAD』が流れに乗って繰り広げられる「ゾンビ・デ・ダンス」です。新たな振り付けや演出により、ゲストもゾンビに乗り移ったかのようにダンスに加わり、会場はまるでロックコンサートのような熱狂に包まれました。スリリングな体験に心を解放し、酔いしれることができるのがこのアトラクションの魅力です。
新アトラクション「ファクトリー・オブ・フィアー」
新たに登場する密室ホラー・メイズ『ファクトリー・オブ・フィアー』も見逃せません。ゲストは、不気味な工場を舞台にゾンビ誕生の秘密を体験します。プレッシャーを感じる中、チェンソーの音が轟くなかさまざまなゾンビに襲われるリアルな体験が待ち受けており、協力してミッションを達成するために逃げ惑う姿が印象的です。参加したゲストからは、日常では味わえない恐怖体験だという声が多く寄せられました。
飲食やグッズのラインナップも充実
さらに、「ハミクマキャンディ」の登場や、「ハミクマ・スウィート・スクリーム・パーティ」など、新たな飲食メニューやグッズもラインナップに加わり、観客は多様な楽しみ方ができるようになっています。他にも、あの人気ホラーアイコン「ミーガン」がストリートに姿を現す『ミーガンズ・アタック』や、昨年大好評だった「バイオハザード」や「チェンソーマン」とのコラボイベントも織り交ぜられ、幅広い層に楽しんでもらえるようになりました。
ゲストが体験する真の恐怖
本年度のハロウィーンイベントは、来場者が恐怖を全身で感じることができるように設計されています。しっかりとしたストーリーが存在し、各エンターテイメントが地続きになっているため、訪れる全てのゲストが体験の深みを感じることができるでしょう。リーダーである鶴隼人氏は、特異な世界観が作り出され、感情が解放される瞬間こそが、このイベントの最大の魅力であると語っています。
まとめ
この秋、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンイベントは、恐怖と熱狂の一体感をテーマに、各種アトラクションを通じて新たな体験を提供します。訪れた際には、恐怖を抱えながらも全力で楽しむことを忘れずに、思いっきり感情を解放し特別な体験をお楽しみください。