平安神宮で心温まる『桜音夜』を楽しむ
京都の春を代表するイベント、「平安神宮紅しだれコンサート」が2023年より新たに『平安神宮桜音夜』として生まれ変わりました。このイベントは、4月2日から6日までの5日間、平安神宮の美しい紅しだれ桜を特別にライトアップし、幻想的な雰囲気の中で音楽が奏でられる特別な体験を提供します。
豪華アーティストたちの共演
イベントの初日、4月2日には、雅楽の東儀秀樹さんと長男の典親さんが出演します。彼らは、東神苑と南神苑に広がる紅しだれ桜の下で、心温まる音楽を披露します。コンサートは2部構成となっていて、完全入れ替え制で行われます。客席は設けられず、来場者はライトアップされた神苑の中を散策しながら、心地よい音楽に耳を傾けることができます。
「この場所では、幻想的で時空を超えたような錯覚を味わえる」と話す東儀秀樹さん。親子で演奏する際には、“狩衣”と呼ばれる伝統的な衣装をまとい、様々なジャンルの楽曲を心を込めて演奏することを約束しています。このように、親子ならではの演出に期待が寄せられています。
日程・チケット情報
『桜音夜』は、4月2日(水)から4月6日(日)までの5日間にわたって開催されます。各日のコンサートは、1部が午後6時40分から7時10分、2部が午後7時55分から8時25分の予定です。入場は、整理番号順に行われます。チケットはエリア別に販売されており、一般の入場券は前売り3000円、当日4000円です。特に、4月3日と4日は平安神宮会館での食事がセットになった特別なチケットも販売されており、贅沢な夜を演出します。
アクセス情報
開催場所は京都市左京区に位置する平安神宮。アクセスも便利で、観光と併せて訪れることができる場所です。美しい夜桜を眺めながら、心温まる音楽を楽しむひとときをお見逃しなく。特別な空間で、平安時代の雰囲気を感じつつ、癒しの時間を過ごすことができるでしょう。
お問い合わせ
詳細やチケットの購入については、公式サイト(
桜音夜公式サイト)をチェックしてください。また、事務局への問い合わせは、平日午前10時から午後5時まで受け付けています。幻想的な夜桜の中で、素晴らしい音楽に触れるチャンスを逃さないでください。