福岡ライジングゼファー、神戸ストークスに惜敗!
2025年3月26日に行われたB.LEAGUE 2024-25シーズンの試合で、福岡ライジングゼファーは神戸ストークスに85-95で敗れました。この試合では若干の追い上げを見せるも、最終的には相手の圧倒的なリバウンド力に阻まれました。
試合の流れ
試合の開始早々、福岡の#25バーレル選手が2試合ぶりに復帰し、活力を与えました。彼はジャンプシュートで先制点を決め、連続得点を重ねる活躍を見せました。しかし、福岡のオフェンスの中心である#5ランダル選手はファウルを犯し早々にベンチに下げられるという苦しい展開。神戸は#16ブラウンジュニア選手の活躍を中心に得点を重ね、リードを広げていきました。
第2クォーターでは神戸の#90野溝選手が5本の3Pシュートを決め、前半終了時には36-51と福岡は15点のビハインドを背負いました。福岡の歯車はうまく噛み合っていない印象でした。
後半の巻き返し
後半開始、福岡は#24谷口選手や#7西川選手の活躍でオフェンスを活性化させ、ディフェンスも前線からプレッシャーをかけていきます。#1中村選手の連続得点もあり、徐々に10点以内に詰め寄ることに成功しました。しかし、ブラウンジュニア選手や#22エイドリアン選手のプレーで点差が再び広がる苦境に。
それでも、福岡は、高いプレッシャーをかけ続け、神戸に11回のターンオーバーを誘発しました。最終的には福岡も得点に繋げましたが、神戸の野溝選手にダメ押しの3Pシュートを決められ、万事休す。福岡はリバウンドで24本に対し、神戸は53本という結果で圧倒されました。
試合を振り返って
試合後、浜口監督は「選手は頑張ったが、マネジメントに関しては自分の責任」とコメント。また、獲得できなかったリバウンドや負けた要因を痛感した様子。ジャスティン・バーレル選手も、チームとしての課題に言及し、特に若手の野溝選手を止められなかったことが今後の克服ポイントであると明かしました。
プレシーズンへの期待
チームの目標はB1昇格とB2優勝。バーレル選手は、プレーオフに向けての準備を進め、ファンの前で良いプレーを見せることの重要性を強調しました。最終的には、次なる愛媛戦でのリベンジを誓い、チーム全体でコンディションを整えていく構えです。
次回の試合に向けた期待が高まる中、福岡ライジングゼファーの強さと成長に目が離せません。試合のハイライトは
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