横浜エクセレンス、B.LEAGUE ONEへの参入が決定
横浜エクセレンスが、2026-27シーズンから「B.LEAGUE ONE」に参入することが発表されました。これは、ブースターや関係者の皆様の支えがあったからこそ成し遂げられた大きな成果だと、代表取締役社長の桜井直哉氏も感謝の意を表しています。
この新たな挑戦は、クラブにとっても大きな転換点です。B.LEAGUEは、地域密着型のクラブを目指す「B革新」に基づき3つのディビジョン(B.LEAGUE PREMIER、B.LEAGUE ONE、B.LEAGUE NEXT)を設定しており、横浜エクセレンスは「B.LEAGUE NEXT」のライセンスを取得し、初めて「B.LEAGUE ONE」への仮入会基準を満たしたクラブとなりました。
B革新とは?
「B革新」は、地域活性化とクラブの持続可能な発展を目指した取り組みです。B.LEAGUEでは、クラブが地域の課題解決に貢献できるような基準を設けており、これにより、地域とのつながりを大切にしながら発展していくことを目指しています。
B.LEAGUE ONEには、平均入場者数が2400名、売上基準が4億円、アリーナ基準は3000席といった条件が設けられており、横浜エクセレンスはこれをクリアしています。また、B.LEAGUE PREMIERへの再入会も目指しているため、さらなる成長が期待されます。
代表取締役社長のコメント
桜井社長は、B.LEAGUE ONEへの参入が決まったことに対し、多くのファンやステークホルダーの支えに感謝の意を表し、新リーグ開幕に向けた準備を進めていくとのことです。売上と平均入場者数の増加、アリーナ確保に向けた調整など、多方面での努力が進められています。
「私たちは、新たな挑戦にあたって地に足をつけて、着実に成長を続けるつもりです」と桜井社長は強い言葉で決意を語りました。
ファンとの連携を大切に
横浜エクセレンスは、これからもファンの皆様とのつながりを大切にしながら、クラブ全体として成長していくことを約束しています。SNSを通じた情報発信や試合のリアルタイム配信など、ファンに向けたさまざまな参加の場を設けていく方針も示されています。
これから横浜エクセレンスがどのような成長を見せていくのか、熱い期待が寄せられる中、新シーズンの開幕が待ち遠しい限りです。
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この新たなスタートを全力で応援し、横浜エクセレンスと共に成長していきましょう!