株式会社互興が英国ブランド「Admiral」と提携し新たなカジュアルコレクションを発表

株式会社互興が英国の「Admiral」と提携

株式会社互興（本社：東京都渋谷区、代表取締役：森谷真樹）は、英国発の歴史的なスポーツブランド「Admiral（アドミラル）」とのアパレルライセンス契約を発表しました。この契約により、2026年春夏シーズンから、日本国内のセレクトショップを中心に新しいカジュアルウェアコレクションが展開されることになります。

Admiral（アドミラル）について

Admiralは、1914年に英国海軍向けの制服サプライヤーとして創業し、長い歴史を誇るスポーツブランドです。そのロゴは英国海軍の提督の袖章からインスパイアを受けており、特に1970年代にはイングランド代表やマンチェスター・ユナイテッドなどの公式ユニフォームを手掛けることでスポーツウェア界のパイオニアとしての地位を確立しました。現在、Admiralは世界中で40か国以上においてサッカー、テニス、ゴルフなど様々なスポーツラインを展開しています。

新たなブランド価値の創造

株式会社互興は、この提携を通じて、Admiralが持つ英国由来のスポーツDNAを基に、現代的なライフスタイルに適したカジュアルアパレルを提供することを目指しています。幅広い世代に向けた新しいブランド価値を創造することで、消費者に魅力ある商品を届けることを計画しています。

互興の取り組み

互興は、1953年の創業以来、70年以上にわたって生地商として確かな実績を積み上げてきました。柔軟な対応力を強みに、現在はカジュアルウェアに特化したOEM・ODM事業を展開しており、お客様のブランドの企画・製造を手掛けています。また、自社オリジナルブランドやライセンスブランドを積極的に展開し、時代のニーズに応える魅力的な商品を消費者や小売店へ提供しています。

今回のAdmiralとの提携は、こうした互興の取り組みの一環として、ますます多様化するファッションニーズへ応えるメリットが期待されています。