横浜FCとオリヴェイレンセが織りなす新たなワインの世界
横浜FCとポルトガルのサッカークラブ「オリヴェイレンセ」が、マルチクラブオーナーシップ(MCO)の取り組みの一環として、特別なワインをプロデュースすることが決定しました。コラボレーションの一環として「MCOコラボワイン」を展開するほか、そのラベルデザインをファンの皆様に選んでもらう投票企画をスタートさせます。このワインは、ポルトガルにある100年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリー「キンタ・ドス・ロケス」で製造されます。
ポルトガルワインの試飲会
この新しい試みは、2023年3月8日(土)に開催された横浜FCのホームゲームに合わせて行われたポルトガルワインの試飲会を皮切りとしました。このイベントでは、参加者が2種類の白ワインをテイスティングし、その中からお気に入りのワインに投票を行いました。その結果、【キンタ・ド・コーレイヨ】が162票を獲得し、【キンタ・ダス・マイアス】の128票を抑えて人気を博しました。
デザイン案の投票企画
今回のラベルデザインは、ファン参加型となっています。デザイン案は以下の5つの候補から選ばれます。
- - 候補A
- - 候補B
- - 候補C
- - 候補D
- - 候補E
投票は2025年5月1日(木)から5月5日(月)までの期間で行われ、指定のURLから登録できます。投票結果はラベルデザイン決定の参考として使用されますが、最終的なデザインに関しては一部修正が入る可能性があるため、ご了承願います。
キンタ・ドス・ロケスについて
製造元の「キンタ・ドス・ロケス」は、ポルトガル北部のオリヴェイレンセ近郊に位置し、サステイナブルな農法に従って高品質なワインを生み出しています。手作業によるブドウ栽培から醸造まで、すべてを家族経営で行い、オーガニック認定を受けた畑もあります。最新技術を導入し、フレンチオークの小樽での熟成法を用いるなど、革新的な挑戦を続けていることでも知られています。
MCOプロジェクトの意義
横浜FCとオリヴェイレンセを持つ株式会社ONODERA GROUPは、2022年にオリヴェイレンセの経営権を取得し、国内初のマルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦しています。このプロジェクトは、日本のサッカーの発展や子どもたちのグローバルな挑戦の機会を広げることを目的としており、両クラブの発展に貢献することを目指しています。
まとめ
「MCOコラボワイン」プロジェクトは、ファンとの絆を深める貴重な機会でもあります。ぜひ、あなたの1票で素敵なラベルデザインを決める手助けをしてください。ワインを通じて、横浜FCとオリヴェイレンセの新たな絆を体感してみてはいかがでしょうか。詳細情報は公式サイトをご覧ください。