映画『デューン 預言 <シーズン1>』ついに登場
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社から、映画『デューン 預言 <シーズン1>』が9月3日(水)にブルーレイ&DVDとしてリリースされます。この作品は、フランク・ハーバートの名作『デューン』を基に、彼の息子ブライアン・ハーバートとケビン・J・アンダーソンの小説「SISTERHOOD OF DUNE」からインスパイアを受けたドラマシリーズです。物語は、映画『デューン 砂の惑星』シリーズでティモシー・シャラメが演じるポール・アトレイデスの誕生から1万年前を舞台に、女性だけの教団「ベネ・ゲセリット」の設立を描いています。
主演はエミリー・ワトソン
主演は、第74回ベルリン国際映画祭で最優秀助演俳優賞を受賞したエミリー・ワトソンが務め、彼女が演じるのはベネ・ゲセリットの姉妹、ヴァリア・ハルコンネンです。妹のトゥーラ・ハルコンネン役にはオリヴィア・ウィリアムズ、さらに、皇帝役にはマーク・ストロング、皇妃役にはジョディ・メイ、アトレイデスのソードマスター役にはクリス・メイソンがキャスティングされています。豪華キャストが集結し、SFアドベンチャーとしての期待が高まります。
ブルーレイコンプリート・ボックスの魅力
ブルーレイコンプリート・ボックスには、全6話に加え、約90分の映像特典も収録されています。特典にはメイキング映像や、日本初公開となる映像が盛りだくさんです。「対立する大領家」や「真実かウソか 帝国/女子修道会」などのコンテンツが含まれ、ファンにはたまらない内容になっています。視覚効果や衣装制作の裏側に迫る「ベールの裏側」というコーナーもあり、スタッフの努力が垣間見える内容です。
ストーリーの背景
物語の舞台は、嘘を見抜く力や、声で人を操ることができる特殊能力を持ったシスターたちが活躍する場所です。彼女たちは各領家に潜入し、権力者の信頼を勝ち取りますが、彼女たちが本当に目指すのはベネ・ゲセリットへの忠誠を守りつつ、影響力を高めることであり、彼女たちの生きざまが緊迫感のあるストーリーを展開させます。
作品データ
「デューン 預言 <シーズン1>」は、ブルーレイコンプリート・ボックスとして、9月3日より販売開始となります。全6話(Disc1:第1話・第2話、Disc2:第3話・第4話、Disc3:第5話・第6話)で、約392分の本編に加え、映像特典が約92分付属しています。価格は14,300円(税込)。また、DVDのレンタルも同日にスタートし、デジタル販売及びレンタルも行われています。
近未来SFの魅力が詰まったこの作品、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。次世代のSFシリーズとしての可能性を秘めた『デューン 預言 <シーズン1>』に、ぜひご注目ください。