EXITと公共マナー
2025-12-19 21:06:25

EXITが語る公共マナーの重要性と注意のリスク、ABEMA Primeでの対話

EXITが語る公共マナーと注意のリスク



2025年12月18日、ABEMAの『ABEMA Prime』において、お笑いコンビEXITが公共の場でのマナー違反について率直な意見を交わしました。この番組では、注意を促すことができる人はわずか2%という調査結果を踏まえ、注意することのリスクやその向き合い方が議題となりました。

注意できない派、りんたろー。


EXITのMCであるりんたろー。は、「自分は注意できないタイプ」と語り、公共の場で遭遇した体験をシェアしました。彼が飛行機に乗っていた際、赤ちゃんが泣いているときに他の乗客から心ない言葉をかけられたエピソードを振り返ります。彼はこう言います。「どこに座ればいいのか、迷惑をかけないためにどうすれば良いのか悩まされる場面が多い」と。

このような状況下で、りんたろーは公共空間での“正解”を見つけることが難しいと感じていることを強調しました。彼の意見には、公共の場での移動中に人が持つ心のスペースの狭さが影響しているかもしれません。

注意しちゃう派、兼近大樹


一方、相方の兼近は「注意しちゃう派」を名乗り、電車内での出来事について語ります。彼は周囲の様子を観察し、周囲の人の反応を考慮しながら注意を試みる姿勢を示しました。兼近は「揉めるのはお互いに正しいと思っているから。コミュニケーション不足が要因」と、自身の思考を分析します。

また、兼近のユニークなエピソードでは、ファミレスで隣席の客が騒がしい際に勇気を振り絞って注意をしたことが語られ、スタジオに笑いを誘いました。彼の機転が利くような注意の仕方が、視聴者に印象を与えました。

子どもに教えるマナー


番組内でりんたろーが、子どもにマナーを教える難しさについても言及しました。「喧嘩を見たら止めてあげなさい」という教育が逆にトラブルに巻き込む可能性があると心配する彼の意見に対し、兼近は「他者に優しくあるのが大切」と主張。優しさにも多様さがあり、注意を促す際には相手を考慮することが重要だと語ります。

兼近は、「注意するときにはユーモアを交えることも有効だ」と自身のユニークなコミュニケーションのスタイルを披露し、視聴者からも注目を浴びます。この際も、注意する側とされる側の“伝え方”の重要性が再確認されました。

まとめ


今回の放送ではEXITの2人が、公共マナーについての個々の経験と視点を共有し、視聴者に考えさせる貴重な機会となりました。マナーを注意すること、しないこと、それぞれにリスクが伴うことが理解され、解決策を見つけるための前向きな議論が展開されました。ABEMA PRIMEでのこの対話は、視聴者の中で様々な思いを引き起こすことでしょう。番組は今後も見逃し配信が行われていますので、ぜひ視聴してみてください。


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