第22回男子ハンドボールアジア選手権
日本時間の1月23日、男子ハンドボールアジア選手権のメインラウンド第2戦がクウェートで行われ、日本代表「彗星JAPAN」が開催国のクウェートと対戦しました。会場には多くの観客が詰めかけ、両チームの熱い戦いが繰り広げられました。
試合の流れ
試合は序盤から拮抗した展開となり、先制点はクウェートに奪われましたが、部井久アダム勇樹選手がすぐに追いつく一撃を放ちました。その後も取っては取られ、接戦が続く中、残念ながら日本のキャプテン水町孝太郎選手が失格となるアクシデントが発生。しかし、彗星JAPANはこの困難に動じることなく、渡部仁選手が連続得点を重ね、逆転に成功します。
前半を15-14で終えた日本は、後半に入っても勢いを維持し、GK岩下祐太選手のビッグセーブが光りました。吉野樹選手の得点もあり、最大4点リードを奪う場面もありましたが、クウェートの猛攻に苦しむ時間帯も訪れました。残り5分を切った時点では26-25とリードを許しましたが、ここで再びGK中村匠選手が相手シュートを防ぐ見事なセーブを見せます。
試合は最終局面に差し掛かり、残り1分で田中大介選手が逆転ゴールを決め、これが決勝点となり、日本は28-27で見事勝利を収めました。この勝利により、メインラウンドでは1勝1分となり、次戦・イラク戦に勝つことで準決勝進出が確定します。
選手の活躍
特に素晴らしかったのは、試合を通じて8得点をマークした吉野樹選手で、Player of the Matchに選出されました。また、GK陣の奮闘も評価されており、中村選手と岩下選手はセーブの重要な場面でチームを支えました。
次戦への期待
次戦は1月25日、日本時間18:00からイラクと対戦します。イラクは前回大会で日本と引き分けた相手であり、侮れない存在です。しかし、試合を重ねるごとに攻守の連携が向上している彗星JAPANには、十分に勝機があります。試合の視聴は「ALKASS」がライブ配信を行うので、ファンは必見です。
大会情報
第22回男子ハンドボールアジア選手権は、1月15日から29日までクウェートで開催されており、この大会の上位4チームは2027年に開催される第30回IHF男子ハンドボール世界選手権(ドイツ)への出場権を獲得することができます。
彗星JAPANのさらなる活躍に期待しつつ、次戦のイラク戦での成果を見守りましょう。