二つの魂を持つ新バーチャルアーティスト「SHINO」が音楽シーンに登場！

SHINOの誕生と音楽の融合

2025年12月17日、音楽の未来を切り開く新しいバーチャルアーティスト「SHINO」が華々しくデビューします。このプロジェクトは、フロンティアワークス（アニメイトグループ）とヤマハミュージックコミュニケーションズのコラボレーションによって生まれたもので、初リリースのデジタルシングル「EGO」は同日の午前0時に発表されます。これまでにない新しい音楽体験を提供するSHINO、その魅力を掘り下げてみましょう。

二つの魂を宿すアーティスト

SHINOの特徴は、なんといってもその独自性にあります。彼女/彼は、一つの身体に男性と女性、二つの異なる魂を宿しているのです。シンガーとしてのパフォーマンスは、楽曲や演出に応じてSHINO-BEAT（男性人格）とSHINO-LOOP（女性人格）の二形態に切り替わり、歌声や動きに変化をもたらします。このような新しい表現方法は、EDMやソウル、ファンクなど、様々なリズム主体の音楽にマッチし、観る者を魅了します。

期待のデビューシングル「EGO」

デビューシングル「EGO」は、そのタイトルからも伝わるように、アグレッシブなハード系EDMを基盤とした楽曲です。歌い手である松岡侑李が、その透明感のある声で、人格の切り替え演出に合わせて多彩な表現を展開します。彼女は可憐さや力強さ、柔らかさを自由自在に歌い分け、リスナーを圧倒する実力派です。

リアルとバーチャルの境界を超えて

SHINOの活動は音楽配信にとどまらず、今後はミュージックビデオの制作や、CGとダンスが融合した立体的なライブパフォーマンスも予定されています。また、SNSを通じても情報を発信し、リアルとバーチャルを結ぶ新しい時代のアーティストとしての役割を果たすでしょう。その中で実現する「人格の切り替え式ライブ体験」は、どのように展開されるのか、期待が高まるばかりです。