宝塚トップスター彩風咲奈が『Fresh Faces』の新ナレーターに就任！

彩風咲奈が新たな風を吹き込む

今年、BS朝日で放送される『Fresh Faces～アタラシイヒト～』は、記念すべき10周年を迎えます。この特別な年に、元宝塚歌劇団雪組のトップスター、彩風咲奈が新たにナレーターとして加わることが発表され、ファンからの期待が高まっています。彩風のナレーション開始日は、4月5日からとなります。

番組の魅力と彩風咲奈の役割

『Fresh Faces』は、さまざまな分野で活躍するフレッシュな人々を紹介し、常識にとらわれず新しい価値観や考え方を発信する番組です。スタイリッシュな映像と新鮮な野菜の映像が融合し、視聴者に新しい発見を提供しています。そんな革新的な番組に、彩風の“アタラシイ風”がどのように作用するのか、注目が集まります。

彩風咲奈のナレーションへの挑戦

プロデューサーからのリクエストに応じて、温かく包み込むようなトーンや明るい未来を感じさせる声を目指した彩風。彼女はこれまで舞台で様々な役を演じてきた経験を活かしつつも、ナレーションという新たな領域に挑戦しています。初回の収録では、愛媛出身の彼女はイントネーションに自信がない部分もあったものの、積極的に質問しながら見事に収録を終えました。

初回放送の内容も非常に興味深く、探求型オンラインスクール「9kidslab」の代表である吉柴宏美氏が、子どもたちの可能性を引き出すための活動を紹介します。

彩風咲奈からのメッセージ

彩風はナレーターオファーを受けた瞬間、心が躍ったとコメント。「舞台のお仕事が中心だったので、声のお仕事は未知の世界ですが、非常に楽しみです」と語ります。なお、彼女は視聴者に自分を知ってもらう機会になることも嬉しく感じており、新しい挑戦への意欲が伺えます。

また、収録を終えた感想としては、「映像に合わせて登場人物の魅力を引き出す必要があり、思っていたよりも難しかった」と正直に告白しました。舞台では演技をする側でしたが、ナレーションは別の形での表現が求められます。声のトーンや表現力に関し、自身の日々の成長にも期待を寄せています。

新生活と未来への展望

彩風は新たに人生をスタートさせたばかりで、宝塚で教わった清く正しく美しく生きるという信念を大切にしていく方針です。「夢を抱いて頑張っている皆さんと共に、私も新しい夢を見つけていきたい」と力強いメッセージを送ります。

さらに、最近の生活でのワクワク感やドキドキする出来事についても触れ、新居への引っ越しが心の中に新しい感情を呼び起こしたことを明かしています。

それに加え、収録時にはナレーションの難しさに直面しつつも、自らを支えてくれる仲間がいることで、どんな困難でも乗り越えられると確信しているようです。「周りには必ず支えてくれる人がいるので、自分一人ではないと思ってほしい」とアドバイスを送ります。

視聴者へのメッセージ

番組を視聴する皆さんに向けて、彩風は「この番組の魅力を皆様にお届けできるように、全力を尽くします。新しい自分を知ってもらうための機会でもありますので、楽しんでご覧ください」と最後にメッセージをまとめました。視聴者には彩風のフレッシュな魅力がたっぷりと楽しめることでしょう。

『Fresh Faces～アタラシイヒト～』の新しいナレーターとして活躍する彩風咲奈の声に、ご期待ください！