笑顔が寄付に、名古屋の新たな取り組み
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、地域社会に貢献するためのユニークな実験「Smile Economy PROJECT」をIGアリーナにて実施しました。このプロジェクトは、名古屋周辺の皆さんの笑顔を集め、社会に役立つ寄付に変えるというものです。寄付の金額は、参加者の笑顔数に応じて変動します。一人の笑顔が1円となり、笑顔が増えれば増えるほど地域が良くなるという思想のもと作られたのが「スマイラル」です。
スマイラルの仕組み
スマイラルは、IT技術を駆使したシステムで、防犯カメラとAR技術を用い、会場の参加者の笑顔を認識します。この先進的な技術によって、地域全体の幸福感を高めることを目的としています。この試みは防犯や事故防止だけでなく、人々のしあわせを見える化し、社会全体をより良くしていくことを目指しています。
実証実験の内容
実証実験は、2026年1月19日から1月25日までの期間に実施され、ドルフィンズの試合と連携しました。参加者は試合会場だけでなく、アリーナ近辺の商業施設でも笑顔を検知できる仕組みが用意されており、さまざまな場所で笑顔を集めることができました。また、IGアリーナ内のセンターハングビジョンでも笑顔認識の結果が表示され、多くの観衆にその成果を示しました。
今回の実証実験では、34,000人以上の観客が参加し、その結果、合計
17,828の笑顔が検知されました。これは設定目標の60%にあたりますが、「寄付金額89,140円」はなんと297%を達成しました。この寄付金は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが行う「Dolphins Smile」の活動に活用される予定です。
笑顔を集めた実験の成果
プロジェクトの成果として、愛知FIDバスケットボール連盟の選手に応援グッズをプレゼントするための寄付金を集めることができました。これにより、スポーツを通じて地域社会とのつながりを深めることが可能となりました。実行委員会の関係者は、この取り組みが地域の皆さんに笑顔をもたらし、社会の幸福感向上に寄与することを願っています。
未来に向けての取り組み
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、今後も地域貢献の活動を続けていきます。私たちは、スポーツの力を通じて社会課題の解決に取り組み、さらに笑顔あふれるコミュニティづくりを推進していく計画です。また、Planet、People、Peaceの各分野においてオフコートでの取り組みを強化し、さらなる社会的責任活動を実施していく所存です。
この「Smile Economy PROJECT」は、ただの実証実験ではなく、社会をより良くするための重要な一歩です。皆さんの笑顔が、未来の名古屋をつくる力になります。ぜひ、今後の活動にご注目ください。