THE YELLOW MONKEY 全国ツアーFINAL公演の魅力がWOWOWで放送決定！

全国ツアーFINAL BLOCKのクライマックスに迫る

日本を代表するロックバンド、THE YELLOW MONKEYの全国ツアーFINAL BLOCKの最終公演が、いよいよ8月31日(日)にWOWOWで独占放送・配信されます。この公演は、バンドの新たなアルバム『Sparkle X』のリリースを背景に、彼らの進化した音楽が展開される貴重な瞬間です。

バンドの新たな挑戦

昨年4月の東京ドーム公演“SHINE ON”で堂々と復活を果たした彼らは、5年ぶりとなるオリジナルアルバム『Sparkle X』を発表しました。約26年ぶりに設けられた全国ホールツアーは、10月から35公演にわたって行われ、各地域で独自の色を出すことが話題になっています。特に未だ僅かな回数の全国ツアーを自体は、1998年以来の快挙です。

最高潮のパフォーマンス

神奈川・Kアリーナ横浜での公演は、観客の期待で溢れかえっていました。幕が上がるとともに、吉井和哉の力強いボーカルとバンドアンサンブルが、一瞬にして会場を熱狂の渦に巻き込みます。「アヴェ・マリア」から始まり、続く「SPARK」や「Chelsea Girl」など、人気曲が次々と演奏され、会場のテンションは最高潮に。観客は彼らの音楽に完全に引き込まれていました。

特に、「罠」や「Tactics」ではフルスロットルの演奏が展開され、聴衆を巻き込みつつ、待ち構えていたラフさやエネルギーを余すことなく発揮していました。バンドの強力なサウンドに合わせて観客全員が一体感を持って踊り、叫ぶ姿には、時の流れを忘れさせるほどの熱気が感じられました。

新たな楽曲と過去の名曲

今回のツアーでは、2025年リリースのニューシングル「CAT CITY」も披露され、聴く者の心をわしづかみに。これはアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニングテーマとしても話題になっています。そして、定番の「JAM」や「SPARK」といった名曲が続き、この夜を特別なものにしています。吉井和哉のシンガロングを促すパフォーマンスは、まるで観客一人ひとりが一緒に歌っているかのようで、終演後もしばらくその余韻が残りました。