RKKCSとロアッソ熊本のパートナーシップ
株式会社RKKCSとその子会社RKKCSソフトは、熊本を拠点とするJリーグクラブ「ロアッソ熊本」とオフィシャルトップパートナー契約を結びました。この契約は2026/27シーズンまで続き、地域のスポーツ振興をさらに進めていくものです。RKKCSは2008年からロアッソ熊本を支援しており、2022年からはユニフォームパートナーとして左胸にそのロゴを掲示しています。
RKKCSの思い
RKKCSでは、「県民に元気を、子ども達に夢を、熊本に活力を」というロアッソ熊本の理念に深く共感し、地域の活性化に寄与することを重視しています。この理念は、サポート活動の中核を成しており、地域社会が持続的に発展するための取り組みを続けています。
RKKCSはIT企業として、地方自治体や金融機関へ自社開発のシステムを提供し、地域の課題解決に貢献。社会インフラを支える中で、より良い地域社会を目指しています。「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティステートメントに掲げ、地域スポーツへの支援を通じて熊本の活性化に注力しています。
2026/27シーズンへの期待
RKKCS代表取締役社長の金子篤氏は、「静寂と熱狂、対照的なスタジアムで展開されるスポーツの美しさを感じながら、来シーズンも共に戦うことになりました。あの届かなかった1点を心に刻み、私たちは左胸に居続けることを誇りに思います」とコメントしています。こうした情熱と共に、ロアッソ熊本の活動を今シーズンも見守っていく意向を示しました。
地域との絆を深める活動
RKKCSおよびRKKCSソフトは、単なる企業提供のみならず、地域の人々と直接関わるイベントや活動も行っています。2025年4月に行われた「RKKCSサンクスマッチ」では、地域の住民とプロサッカーチームが一体となるイベントが開催され、盛況を博しました。こうした機会を通して、地域の絆を深め、より多くの人々に熊本の文化やスポーツの魅力を伝えることができることを願っています。
RKKCSの企業概要
RKKCSは1966年に設立され、主に地方自治体向けにさまざまなITサービスを展開しています。北海道から沖縄まで、300以上の地方自治体や50以上の金融機関に対し、自社開発のシステムを中心にトータルサービスを提供し続けています。特に、地域に根ざしたサービスの提供を重視し、公共の福祉に貢献しています。また、RKKCSソフトはその完全子会社として、地方自治体向けに行政システムの開発を進めており、公共サービス全般に寄与しています。
今後もRKKCSは、地域社会が発展し続けるための支援を続け、ロアッソ熊本と共に一層の飛躍を遂げていくことでしょう。