阪口晴南選手が裾野市立須山小学校で未来のモータースポーツファン育成イベントを実施

阪口晴南選手が裾野市立須山小学校を訪問

2025年9月30日、プロレーシングドライバーの阪口晴南選手が静岡県の裾野市立須山小学校を訪れ、地域連携パートナーシッププログラムに基づく特別なイベントを開催します。これにより、未来のモータースポーツファンを育てる一環として、子供たちにモータースポーツの面白さや重要性を伝えます。福祉と地域活性化を目指し、SUPER FORMULAがこの地域に根付くことを目的とした活動の一環です。

イベントの詳細

イベントは、特別講義と実際のレーシングマシンに乗る体験を通じて進められます。座学では、モータースポーツの魅力や夢に向かって努力することの大切さ、さらにはレースにおける安全性や日常の交通安全についても解説されます。そして、質疑応答やチケットの贈呈、記念撮影が行われることで、子供たちの記憶に残る貴重な体験が提供される予定です。

日程と対象

- 日時: 2025年9月30日(火) 09:25〜10:10 / 10:30〜11:15
- 場所: 裾野市立須山小学校 (静岡県裾野市須山165)
- 対象: 小学1・2年生 (28名)

内容

座学 (09:25〜10:10)

- モータースポーツの魅力と面白さ
- 夢に向かって努力することの重要性
- レースにおける安全と日常の交通安全
- 質疑応答、招待チケットの贈呈、記念撮影

体験 (10:30〜11:15)

- 展示車両「SF13」の見学と乗車体験
- 記念撮影など

地域連携パートナーシップ

このイベントは、裾野市とSUPER FORMULAを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)との間で締結された地域連携パートナーシップのもとで行われます。このパートナーシップは、モータースポーツ振興と地域の活性化を目指しており、今後も様々な形で地域と連携した活動を進めていくとしています。これにより、地元の人たちから愛されるモータースポーツの実現が目指されます。

SUPER FORMULAについて

SUPER FORMULAは、F1に次ぐ速さを誇り、すべての車両やタイヤ、エンジンがイコールコンディションで競われる点が特徴です。このフォーマットにより、ドライバーの実力やチームワークが勝利の鍵を握ります。最近では人気が急上昇し、今後のシリーズでは国内5サーキットで計12レースが開催予定です。子供たちにとって、このようなプロを近くで感じることができる貴重な機会になります。