デビュー15周年を迎えた近藤夏子の新曲が映画主題歌に！

近藤夏子が届ける新たな音楽の世界

シンガーソングライター兼タレントとして知られる近藤夏子が、デビュー15周年を迎えたことを記念して、映画『シケモクとクズと花火と』の主題歌「Good day by day」を4月21日にリリースしました。この新曲は、彼女自身の心境や日常の思いを反映した、温かく響くメッセージが込められた作品となっています。

「Good day by day」とは？

近藤夏子の新曲「Good day by day」は、彼女が自身の日々の中で抱く感情を素直に表現した楽曲です。自身が語るように、「やりきれない日や好きになれない日も,“1日1日を良しとする”という想いを込めた、おまじないのような曲」として作られました。厳しい日常の中でも、ふっと心を軽くするようなメッセージが多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。

彼女の音楽キャリア

近藤夏子は、音楽家としての道を2歳からピアノを始めたことから歩み始め、大阪でストリートライブを通じてその才能が注目され、2010年にはメジャーデビューを果たしました。ライブパフォーマンスでは立ってキーボードを叩く激しいスタイルで観客を魅了し、彼女の存在感は音楽だけに留まりません。2015年には島根県の観光大使に任命されるなど、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。

特に2018年には「遣島使」としての活動が評価される一方で、テレビやラジオでのレギュラー番組を多数持つなど、シンガーソングライターの枠を超えて多彩な才能が輝いています。業界内外において「おしゃべりモンスター」や「ロケアーティスト」といった愛称で知られる彼女は、音楽界での存在感を日に日に増しています。