男子ハンドボールアジア選手権 準決勝への切符を掴んだ「彗星JAPAN」
2026年1月25日、クウェートで行われた第22回男子ハンドボールアジア選手権、メインラウンド第3戦にて、日本代表「彗星JAPAN」がイラクと対戦しました。この試合は日本にとって準決勝進出を懸けた重要な一戦でした。
試合概要
イラク戦では、日本は序盤から良好なパフォーマンスを見せ、特に杉岡尚樹選手と渡部仁選手が中心となり得点を重ねていきます。前半において、日本は確実にチャンスを生かしていき、最初の得点を杉岡選手のサイドシュートで奪いました。その後、両選手の攻撃を中心に、イラクの防御を突き破り順調に点数を増やしていきました。
前半17分には13-8と5点リードを奪うことに成功しましたが、退場者が続く困難にも見舞われました。しかし、ここでの冷静さが勝利に繋がります。荒瀬廉選手のカットインシュートや、吉野樹選手のミドルシュートにより、最終的には19-16で前半を終えました。
後半戦の展開
後半に入ると、序盤から退場者が続出し流れが失われかけたものの、ここでまた中田航太選手のサイドシュートや藤坂尚輝選手が速攻で点を奪い、11分過ぎには27-20とリードを広げる場面が見られました。この時、勝負が決まりかけたかのように思われましたが、イラクの執念もあり、徐々に点差が詰まっていきます。
終盤には、反撃を受け30-29と1点差に迫られ、緊迫した局面に突入します。イラクの攻撃に焦点を絞り、果敢に守り続けた日本が見事逃げ切り、この試合を制しました。清々しい勝利を収めた日本代表は、メインラウンド・グループⅠでの2位以内が確定し、準決勝進出とともに来年の世界選手権出場権も得ることができました。
試合後のコメント
試合後、トニー・ジェローナ監督は、「日本の良いところ、悪いところが出た試合だった。次に向けて全員で声を掛け合い、ステップアップしていきたい」とコメントし、次戦への意気込みを語りました。これからの準決勝では、バーレーン、サウジアラビア、カタールのいずれかとの対戦が予想され、どの相手でも接戦となることが予想されます。
次戦への展望
すでに準決勝進出を果たした「彗星JAPAN」。1979年以来のアジア王座奪還を目指し、今後もますますの活躍が期待されます。試合は引き続き「ALKASS」で配信されるため、興味のある方はぜひ視聴を楽しんでください。日本代表の次の試合は1月27日で、どのようなゲーム展開となるのか非常に楽しみです。勝利の展望のもと、チーム一丸となって挑む日本代表を応援しましょう!