皆川溺、初のアルバム『TINY EYES SPARKLE EYES』への期待
シンガーソングライターの皆川溺(みながわおぼれ)が、待望のデビューアルバム『TINY EYES SPARKLE EYES』を4月30日(水)にリリースします。このアルバムは彼の音楽活動の集大成とも言える作品で、これまでの彼の魅力を凝縮した内容です。また、初アルバムのリリースに先駆けて、本日4月23日(水)にボカロP時代の楽曲「遠泳」を、シンガーソングライター・穂ノ佳とのデュエットで新録した「遠泳(feat. 穂ノ佳)」が配信リリースされたことも大きな話題です。
アルバムの制作背景
皆川溺は、普段は「皆川溺集合体」としてライブ活動を行っており、今回のアルバム制作にもそのメンバーが参加しています。ボーカルの皆川溺、ギターの青柳創太、ベースのZEROKU、ドラムの伊藤有為と、彼らが一丸となってレコーディングに取り組みました。このグループのダイナミズムが、アルバム全体に新たな息吹をもたらしています。
アルバムの収録曲
アルバムには全10曲が収められており、それぞれに皆川溺の独特な世界観が表現されています。特に「遠泳(feat. 穂ノ佳)」は、ボカロ時代の名曲をリメイクしたもので、穂ノ佳とのコラボレーションによって、新たな感情を込めた楽曲に生まれ変わっています。さらに、彼の初のオリジナル歌唱曲「ベージュ」や、アルバムのタイトル曲である「TINY EYES SPARKLE EYES」では、彼の新たな一面が見え隠れします。特に、タイトル曲ではこれまでのイメージを覆すような激しいシャウトを聴かせるなど、彼の幅広い音楽性を感じることができるでしょう。
アートワークとプロモーション
また、アルバムジャケットのアートワークは、風花が担当しており、彼の音楽と同様に新しさと深みを感じさせるビジュアルが特徴です。新アーティスト写真も公開されており、アートディレクターのMochi Okayがその撮影を手掛けました。この写真からは、皆川溺の新たなスタートへの期待感が伝わってきます。
トランジションを遂げる皆川溺
皆川溺は、2019年からニコニコ動画を中心に音楽活動をスタートし、オルタナ系アーティストたちからの影響を受けた独自のスタイルを確立してきました。彼の楽曲は、鋭利でキャッチーなアレンジが特徴であり、ライブでは「皆川溺集合体」としてのパフォーマンスで観客を魅了しています。
SNS情報
さらに、皆川溺の活動はSNSでもフォローできます。TwitterやYouTubeチャンネルでは、彼の最新情報やパフォーマンス映像が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
新たな音楽の旅が始まった皆川溺。その才能をぜひ体験してみてください。アルバム『TINY EYES SPARKLE EYES』に込められた思いを感じることができる1枚になることでしょう。