全日本BMX選手権開催
2026-02-14 00:50:33

東日本大震災からの復興と共に、全日本自転車競技選手権が三陸BMXスタジアムで開催

第43回全日本自転車競技選手権BMXレーシング 開催のお知らせ



2026年10月、岩手県大船渡市にある三陸BMXスタジアムで、全日本自転車競技選手権BMXレーシングが開催されます。この重要な大会は、公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と一般社団法人全日本BMX連盟(JBMXF)の共催で実施され、震災からの復興を象徴する意味合いも持っています。

地元の思い、三陸BMXスタジアムの成り立ち



2011年の東日本大震災がこの地域にもたらした影響は計り知れません。震災からの15年、地元の人々は「子どもたちの活動の場を再建したい」という熱い思いを共有し、ていねいな討論や合意形成を重ねてきました。その結果として誕生したのが三陸BMXスタジアムです。

開設以降の5年間、スタジアムは地域に日常的に利用されてきました。子どもたちの育成や指導体制を構築し、安全管理の経験を積みながら大会運営に向けた準備を進めています。今回の全日本選手権は、そうした努力の集大成であり、新たな挑戦の場です。

大会の重要性と参加者の背景



今回の大会は、ただの競技会ではありません。震災を経験した世代と、震災を知らずに育った世代が同じ舞台に立つことで、地域の歴史を共有する特別な意味を持っています。全国から集うトップライダーたちが競い合いその中から2026年の全日本チャンピオンが誕生します。

これまでの歩みの延長線上に据えられる大会であり、スポーツが地域社会の中で根付き、日常の一部として育まれてきたことを実感できる場となるでしょう。

BMXレーシングとは?



BMX(バイシクルモトクロス)は、1970年代にアメリカで子どもたちがオートバイのモトクロスを模倣して始まったスポーツです。コースの長さは300メートルから450メートルで、最大8人が一斉にスタートします。競技はダイナミックでスリリングな走りが魅力で、全世界に普及しました。2008年の北京オリンピックからは正式競技として採用され、人気スポーツとなっています。

大会情報



  • - 大会名: 第43回全日本自転車競技選手権 BMXレーシング
  • - 主催: 公益財団法人 日本自転車競技連盟(JCF)
  • - 主管: 一般社団法人 全日本BMX連盟(JBMXF)
  • - 会場: 三陸BMXスタジアム(岩手県大船渡市三陸町越喜来甫嶺134-2)
  • - 日程: 2026年10月17日(土)・18日(日)

この大会は、震災からの復興を象徴するだけでなく、日本のBMXの未来に向けた希望の光でもあります。全日本BMX関係者、選手、応援するすべての方々が集まり、一体となってこの特別な日を迎えることを心待ちにしています。スポーツを通じて地域の活力を再び取り戻すため、一緒に盛り上げていきましょう。


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