ミュージカル「ジェイミー」
2025-07-10 18:28:43

感動のミュージカル「ジェイミー」東京公演が絶賛上演中!キャストと感動の舞台写真をお届け

ミュージカル『ジェイミー』最新公演の魅力



2025年7月9日、東京建物 Brillia HALLにて開幕したミュージカル『ジェイミー』が、連日多くの観客を魅了しています。この作品は、原題『EVERYBODY’S TALKING ABOUT JAMIE』として知られ、2021年の日本初演以来、約4年ぶりの登場です。

舞台の概要と魅力


このミュージカルは、ドラァグクイーンを夢見る高校生ジェイミーが、自らのアイデンティティを模索しながら、差別や偏見と立ち向かっていく姿を描いた物語です。周囲の価値観がジェイミーの姿によって変化していく様子は、多くの人々に感動を与えます。作品は、BBCのドキュメンタリー番組を元に制作され、イギリスのシェフィールドで初めて幕を開けると、瞬く間に大ヒットを記録しました。

そして、この日本版のミュージカルもステージ上でのエネルギーと、パワフルなパフォーマンスが充実しており、観客の心を捉えて放しません。特にダンスやメロディーは疾走感あふれ、観る者を引き込む要素が盛りだくさんです。

主要キャストの紹介


主人公・ジェイミーの役を演じるのは、舞台『キングダム』での主演や、ミュージカル『レ・ミゼラブル』での好演が光る三浦宏規さん。このたび彼と共演する、ダンス&ボーカルグループWATWINGのメンバーである髙橋颯さんは、若手俳優としても注目されています。二人のWキャストにより、異なる魅力が花開き、観客を楽しませています。

母親マーガレット役は、安蘭けいさんが続投し、温かい役柄を力強く演じています。ヒロインのプリティ役には唯月ふうかさんと遥海さんが、お互いに引き立て合いながらパフォーマンス。敵役であるディーン役には神里優希さんと吉高志音さんが新たに加わり、劇に深みを添えています。

この他にも、教師ミス・ヘッジ役にミュージカル初挑戦のかなでさん、そしてドラァグクイーン役には泉見洋平さんが登場し、舞台に鮮やかな彩りを加えています。

劇場での体験


毎日の公演には多くのファンが詰めかけ、カーテンコールでは歓声が響きわたります。その温かい雰囲気は、ジェイミーの物語の根底にある、希望と勇気が観客にも伝わっているからに違いありません。公演後には、キャストたちが観客に感謝の気持ちを込めてお見送りを行うこともあり、観客との距離感が親密です。

未来の公演予定


東京公演は7月27日まで続きますが、その後、大阪と愛知での公演も予定されています。ミュージカル『ジェイミー』は、引き続き各地で上演される予定なので、興味をお持ちの方はぜひチェックしてください。特に、ドラァグクイーンたちが織りなすストーリーと、共感を呼ぶメッセージは、一見の価値があります。

キャストの言葉


開幕に際し、三浦宏規さんは「今まで準備してきた作品を観てもらえることが楽しみ」と語り、髙橋颯さんも「期待に応えられるよう、観客と共に楽しみたい」との思いを述べています。また、安蘭けいさんは、二人の異なるジェイミーをお楽しみいただきたいとコメントしています。

その熱い想いが詰まったこのミュージカル、ぜひとも劇場でライブの感動を体験してみてください!


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