夏の関西万博で体験する世界のビールと未来の冒険！

今年の夏、大阪で開催されている『関西万博』が盛り上がりを見せています。この番組『おとな旅あるき旅』では、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが万博の魅力を存分に楽しむ姿をお届けします。まずは彼らが訪れたのは、最新の体験型パビリオンである【住友館】です。

住友館：森の中の冒険

三田村さんは初めての万博にドキドキ。そして、何度も訪れている斉藤さんが案内役に。森をテーマにした【住友館】では、声で案内してくれるランタンを持って、森の中を探索することができます。ここでは様々な動物たちを間近に見ながら、森と生き物の共存について学びます。この体験は、訪れる人々に自然とのつながりを感じさせてくれます。

大屋根リング：壮大な建築を見上げて

次に向かったのは、万博のシンボルとも言える【大屋根リング】です。これは世界最大の木造建築として知られており、その迫力に圧倒されます。そして、ここから次なる美味の旅が始まります。

世界を味わう：チェコビールとマルタパン

三田村さんがずっと楽しみにしていたのが、【チェコパビリオン】で飲む『ピルスナー・ウルケル』と、【マルタパビリオン】名物の『フティーラ』というパンの組み合わせ。ビールとパンの絶妙なバランスに、二人とも心も体も満たされます。思わずお酒の勢いで少し笑いが起こる場面も。

クラゲ館：音楽とアートの融合

次に訪れたのは、子どもたちが夢中になる【クラゲ館】です。たくさんのクラゲのアートに囲まれた『希望のピアノ』があり、斉藤さんもそのピアノを弾きながら、場の雰囲気を楽しみました。音楽があふれ、子どもたちから笑顔がこぼれる瞬間は、心に強く残ります。

未来を見据えた体験：ヘルスケアパビリオン

ヘルスケアについての未来を考える【大阪ヘルスケアパビリオン】では、カラダ測定ポッドを体験します。三田村さんが25年後の自分とご対面する場面も。未来の自分がどんな姿でいるのか、興味深い体験です。

環境を考慮した日本のビール

万博を進む途中で、日本のビールに出会います。環境問題を考慮したフードロス削減のために作られたこのビールは、普段廃棄される食材から製造されているのです。そこに肉を使わない串カツとの相性も抜群で、二人の笑顔があふれます。

アメリカ館：宇宙体験

続いてアメリカ館では、ロケットの打ち上げ体験。斉藤さんはその体験に大興奮、また月の石の展示も訪れ、興味深い時間が流れます。

各国の文化を楽しむ：コモンズ-B館

次に、24ヵ国の文化を体験できる【コモンズ-B館】で、ジャマイカのブースを楽しみます。このブースではボブスレーの実物に触れたり、フィジーのラム酒を試飲したりと、異国の雰囲気を存分に味わいます。

最後はドイツ館でフィナーレ！

万博の最後に訪れたのは、【ドイツ館】。ここではマスコットの「サーキュラー」が館内を案内します。ドイツビールと絶品ソーセージを堪能し、ベルリンスタイルのスパイシーなソーセージも楽しみました。ビールのお供には格別です！

このように、関西万博はさまざまな体験と美味しいグルメが満載です。サステイナブルな未来をテーマにしながら、世界各国の魅力や地元の食を感じる旅。ぜひ多くの方に足を運んでもらいたいイベントです。