ウッディ、名曲「Say I Love You」を日本語でカバー！新たな感動を届ける

ウッディ、新たな挑戦で名曲を蘇らせる

韓国のシンガーソングライターウッディが、名曲「Say I Love You」を日本語でカバーすると発表しました。これが彼の2ヵ月連続リリースの最終弾であり、配信は全世界で8月6日にスタートします。ウッディの日本初ステージも9月開催の「K Drama & Music Selection Week 2025」で発表され、ファンの期待が高まっています。

ウッディのこれまでの軌跡

本名はキム・サンウ。ウッディは1992年にソウルで生まれ、2011年にボーイズグループ「N-Train」としてデビュー。その後、2019年からソロアーティストとしてのキャリアをスタートさせました。彼の楽曲は洗練された歌詞とメロディであり、SNSでも彼の音楽は大きな支持を受けています。特に、彼が手掛けた「Fire Up」は韓国の音楽配信サイトMelonで15回1位を獲得するなど、華々しい実績を持っています。

「Say I Love You」のリメイク

今回ウッディが挑戦する楽曲「Say I Love You」は、韓国のR&Bグループ4MENが2010年にリリースした名曲です。ウッディは2022年に韓国語でこの曲をリメイクし、今回は3年ぶりに日本語歌詞を添えて新たなアレンジでリリースすることになります。これまでの韓国語バージョンに加え、日本語版では「もっとパワフルなボーカル」を目指し、情感豊かな仕上がりになっています。この楽曲は、恋心を抱く男性のピュアな思いを表現しており、聴く者の心を揺さぶります。

歌詞制作陣にはK-POPを代表するソロアーティスト兼プロデューサーのウォノとプロデューサーのイナンが関わっており、彼らの手により繊細な感情が歌詞に込められています。ウッディは「日本のファンに喜んでもらうために悩みに悩み、選曲しました」と語り、新しい楽曲への意気込みを示しています。

K Cultureイベントへの参加

ウッディの新曲リリースと共に、K文化を祝うイベント「K Drama & Music Selection Week 2025」の開催が決定しました。今年は日韓国交正常化60周年という節目の年で、ウッディがこのイベントに出演することも発表され、彼の生ライブを体感できる貴重な機会となります。このイベントではKドラマ上映会やOSTコンサートが行われ、ファンは彼の新しいボーカルを直接聴くことができます。

おわりに

ウッディの音楽は、韓国の若い世代に特に愛されていて、今年のトレンドにも大きく影響を与えています。彼はあえてJ-POPというジャンルでの活動を選び、幅広いファン層にアプローチしています。新たなリリースが続く中で、彼がどのような楽曲を展開していくのか、その動きから目が離せません。日本のファンがその音楽に触れる機会が増え、ますます期待が高まります。

ウッディの最新情報については、公式ファンクラブやSNSを通じてチェックし、新しい音楽の波に乗ってみてはいかがでしょうか。