Sora Aota、初のアナログ作品展「芽」を開催
若きグラフィックアーティスト、Sora Aotaが初めてのアナログ作品展「芽」を開催することが決定しました。彼女は、全米ビルボード1位を記録したアルバムのアートを手掛け、Forbes JAPANの「30 UNDER 30」にも選出されるなど、注目を浴びている新進気鋭の才能です。
展示概要
本展示は2025年12月5日から7日まで、東京都渋谷区のmysha Galleryで行われ、デジタル作品から一歩進んだ手描きのアートを新たに披露します。これまでのデジタルアートのスタイルから脱却し、筆と絵具を用いることで生まれる「手の温度」を感じる作品群が並びます。
初日には特別なレセプションも予定されており、アーティスト自身の感性をダイレクトに感じることができる貴重な機会です。これにより、観客はSora Aotaのアートが持つ深いメッセージと独特の表現技法を体感できるでしょう。
手描きアートとデジタルアートの交わり
展示には新作のアクリル画が含まれ、光や質感、偶然の重なりというアナログ独自の表現が込められています。Soraはこの作品群を通じて自然の中に潜む小さな奇跡や新しい始まりを表現したいと語り、偶然と必然が融合し、土の中から芽吹くような過程を伝えています。
アーティストの背景
Sora Aotaは福島県出身のグラフィックアーティストで、幼少期から独自のアートスタイルを磨いてきました。彼女は、空想と現実を巧みに組み合わせたアートが高く評価され、世界的なコンペティションで数々の受賞歴を持っています。
アートの表現に関しては、非現実的なモチーフと詳細な構造美の融合を若いうちから見せつけ、ファッション業界でも多様なコラボレーションを展開しています。特にGAP JAPANの30周年記念や、タワーレコード渋谷とのプロジェクトを通じてファッションとカルチャーの架け橋となる存在感を放っています。
今後の活動
2025年からはキャンバス作品の制作を本格化させ、アクリル画の個展が今後の活動の新たなスタートを切り開くアートへとつながることが期待されます。Sora Aotaの作品は国際的にも評価されており、多くのコレクターやブランドが彼女のアートに注目しています。
「芽」は、Sora Aotaの新しい試みであり、アナログとデジタルが交差する現代アートの中での彼女の存在を再確認させるイベントになるでしょう。ぜひ、この機会に足を運び、彼女のアートがもたらす新たなインスピレーションを感じてください。
詳細情報
- - 開催日: 2025年12月5日(金)~12月7日(日)
- - 場所: mysha Gallery
- - 入場料: 無料
主催はLEE GROUP株式会社、協力はadidas Originalsです。興味のある方は、info@lee-group.jpへお問い合わせを。担当の徳山が対応します。