A型家電、花火大会のメインテーマソングに決定！新曲とMVも公開

ヴァーチャルシンガーA型家電、新曲が花火大会のテーマソングに！

大洗海上花火大会2025のメインテーマソングに、ヴァーチャルシンガーユニット「A型家電」の新曲「記憶の水槽」が決定した。この盛大なイベントは2025年9月27日に行われ、花火と共に多くの人々を魅了することが期待されている。

A型家電とは？

A型家電は、ボーカルのKettle（ろん）、Grill（18号）、Mikuの3人で構成されるユニットで、彼らの楽曲は全て作家の164が手がけている。これまでにもテレビやラジオのテーマソングを数多く手掛け、その独自のスタイルで人気を博している。

公式YouTubeチャンネルでの最新情報もチェック！

新曲「記憶の水槽」

新曲「記憶の水槽」では、インフルエンサーの久保田海羽が主演したミュージックビデオが公開される。17歳という若さながら新社会人役を見事に演じており、彼女の演技が楽曲に新たな魅力を加えている。

メンバーの164コメントによれば、花火を見上げる人々の思いはそれぞれ異なり、人生の様々なシーンを反映している。新曲では、そんな多様な感情や思い出を音楽にしたという。164は「大洗の花火大会に多くの人が来るだろうが、その一人一人の思いを楽曲に込めた」と語っている。

KettleとGrillもそれぞれコメントを寄せており、Kettleは「この特別な日に思いを馳せながら歌った」と語り、Grillは「花火と音楽が一つになり、皆さんの心に届く曲になれば嬉しい」と述べている。このように、メンバー全員が想いを込めて歌った楽曲が、観客にとって特別な思い出を提供することを目指している。

大洗海上花火大会2025の見どころ

2025年の大洗海上花火大会では、過去最多となる18,000発の花火が打ち上げられる予定だ。花火は内閣総理大臣賞を21回受賞している「野村花火工業」が制作するため、その美しさとクオリティは保障されている。また、当日は航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の展示飛行も予定されており、視覚的にも大きな楽しみとなる。

会場では花火と共に、A型家電の新曲「記憶の水槽」を楽しむこともできる。音楽と花火、そして良い思い出を作る絶好の機会だ。ぜひ会場で共に特別な瞬間を共有したい。